東京工科大学/卒業後の進路
インターンシップを活用し、自分が活躍できる企業を見極める
卒業後の進路:空調設備会社
デザイン学部 デザイン学科 4年
吉川万梨乃さん
多摩大学附属聖ケ丘中学高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
大学卒業後はデザインを学ぶ中で身に付けた、幅広い力が生かせる仕事に就きたいと考えていました。また、就職先の選定に際しては、大学3年次の初夏から冬までに30弱のインターンシップに参加しました。3年次の秋以降は大学のキャリアサポートセンターのアドバイザーの方に何度も相談し、エントリーシート添削や面接対策、企業選定などさまざまなサポートをしていただき、最終的に空調設備などを手掛ける大手企業から内定をいただくことができました。アドバイザーの方がいつも明るく迎えてくださったこともあり、前向きに就職活動に臨むことができました。
キャリア選択のポイント
在学中はコロナ禍で、空調の大切さを実感していました。そこで就職先としてめざしたのが、「空調設備を手掛ける企業」です。就職活動では、「この企業に長く勤めて自分が活躍し続けられるかどうか」を見極めるため、インターンシップなどで、企業の顔として学生の前に出る社員の方の雰囲気に注目していました。そのため、忙しくてもインターンシップには積極的に参加して、実際に働いている社員の方とお話する機会を数多く作るようにしました。
今後の夢・目標
内定先は、国内でランドマークと呼ばれるような施設の空調設備に携わっている企業です。 仕事を通してこのような規模の事業に関われることは、私にとって貴重な経験になると考えています。大変なこともあると思いますが、楽しさを見つけて、自分らしく前向きに頑張りたいと思います。 また、私が誰かを支えられるように、時には助けてもらえる存在でいられるように、周囲とのコミュニケーションは大切にしていきたいです。