東京工科大学/先輩の学生生活体験記
デジタル技術の分野から音楽の可能性を追求!
大学院 バイオ・情報メディア研究科 メディアサイエンス専攻 大学院生
藤田 健吾さん
岐阜聖徳学園高等学校 卒業
※学年は取材時点のものです
大学で頑張っている「学び」
入学後、メディアコンテンツとデジタル技術を融合させたカリキュラムで学び、現在は大学院で研究に取り組んでいます。さまざまなセンサーを活用してギター奏者の身体動作を計測し、自動的にギターの音色を変えるシステムを開発中で、音響機材の使用法の拡張と音楽表現の新たな手法の提案をめざしています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
上位の成績を収めることができ、学士・修士一貫早期修了プログラムという制度を活用することができました。4年前期で学部を卒業し、その後期から大学院生として研究を続けていて、このままいけば5年で修士課程を修了予定です。コロナ禍からスタートした大学生活でしたが、学修・研究内容を充実させるほか、多くの友人と交流することもできています。
後輩へのアドバイス
子どもの頃からピアノの演奏などをしてきましたが、大学は音大ではなく本学メディア学部を選びました。それは、演奏技術や作曲能力ではなく、音楽を取り巻くデジタル技術や映像などを学びたいと思ったことがきっかけです。
音楽や関連技術の研究で身に付けた力は、幅広い業界で役立つものだと感じています。皆さんもぜひ、自分が本当にやりたいことを見つけ、将来に生きる学びを実現してください。
デジタルツインセンターほか、最新の研究環境が魅力
東京工科大学では、2023年にデジタルツインセンターなどを設置したほか、今後も新たな研究センターを複数設置予定です。常に教育・研究環境のアップデートをはかっています。