東京電機大学/私のイチオシ
エンジニアをめざして互いに切磋琢磨しあえる環境がある
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私は大学に入るまで、学校の授業以外にコンピュータに触れる機会はなく、自宅でもインターネットを使用する程度でした。だからこそ大学ではコンピュータでさまざまなことをできるようになりたいと考え、工学関連の知識・技術を習得できる理工系の大学を探しました。プログラミングや製図用ソフトであるCADを学びたいと考えていたところ、東京電機大学に数学1科目で受験でき、100点満点ならば合格という「数学満点選抜方式」があると知りました。高校で一番好きな科目が数学だった私は、数学に重きを置いている大学で学びたいと受験を決意しました。
この学問のココがおもしろい
1年次のワークショップでは、アルミ板の加工や簡易的な電子回路の作成を経験し、さらに講義内で開催されるロボットコンテストに向けたグループでのロボット製作を体験。3年次のメカトロニクス総合実験Bの授業では、グループワークでホッケーマシンの制作を行いました。機械工学、情報工学、電気・電子工学といった工学分野の知識・スキルをフル活用し進めるのですが、それぞれの得意な分野を教えあいながら行う有意義な授業でした。このように実学を意識したカリキュラムの中で知識・技能を身に付けられたことはもちろん、エンジニアをめざして互いに切磋琢磨しながら勉強ができ、東京電機大学で学んでよかったと思います。
キャンパスのお気に入りスポット
技術スタッフが常駐しているものづくりセンターには、最先端の工作機械をはじめ、金属3Dプリンタや5軸マシニングセンタ、ワイヤ放電加工機など、ものづくりに欠かせない機器が設置されています。 また、図書館や学生ラウンジは洗練された開放的な空間となっており、大学を訪れる機会があればぜひ直接足を運んでいただきたいです。