東京電機大学/先輩の学生生活体験記
緑が多くサポートも万全な環境で建築・都市環境を学ぶ
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
高1・2年生のときは部活に全力でした。サッカー部に所属し、日々練習に励んでいました。部員の団結力だけはどこにも負けないくらい強かったです(笑)。3年生になった頃、コロナによる緊急事態宣言によってサッカーはできなくなったのですが、その代わりに勉強を一生懸命やっていました!
また、基礎的な部分からしっかりやり、徐々に応用へつなげていく事が大切です。いろいろな参考書を沢山買っても成績はあまり伸びません。「1教科1冊は完璧にするぞ!」といった気持ちで取り組む事が大切だと思います。
大学で頑張っている「学び」
建築や都市環境について勉強しています。建築だと住宅の歴史や構造を学びます。都市環境では土木について学びます。生活を取り巻く川やダムなどの水環境、都市交通計画、GISなどを学びます。
住宅などのスケールの小さいものから、トンネルやダムなどのスケールの大きいものまで学べるのがこの大学の魅力だと思います。
建築・都市デザイン演習では、実際に模型を作り、構造や配置を学びます。完成したときの達成感はとてつもないです。
この大学に入学して「良かった」と思えること
学習サポートセンターという施設があり、基礎科目については、先生が詳しく解説してくれます。試験の過去問を見ることもできます。専門の科目でも、教授に直接聞いたり、副手(大学院生や先輩)に聞くことで分からない部分を解消したりできます。
また、キャンパスが大自然の中にあるので、空気が美味しいです。緑が多くて、いつも自然に癒やされています。
施設も充実しており、人工芝サッカーグラウンドやトレーニングルーム、野球グラウンド、テニスコート、ゴルフ場やアーチェリー場などがあります。
後輩へのアドバイス
やりたいことをできる場所が大学です。夢や目標がある人は、さらにその先へ進んでいくことができます。最後まで諦めず、頑張ってください!
まだ何をやりたいのか分からない人は、やりたいことを探しに大学へ来て下さい。オープンキャンパスに行くのも良いと思います。実際に見て雰囲気などを確かめるのも重要です。1つでも好きなことを見つけ、未来へと繋げていけると、楽しく豊かな人生になると思います。
真の実学を届ける、東京電機大学。
東京電機大学では、1907年の創立以来受け継がれる「実学尊重」の精神のもと、時代の変化に柔軟に適応しながら、技術を通して人や社会の未来に貢献できる人材を育成しています。1年次から「ものづくり」を体験でき、実機での検証や実験を豊富に取り入れたカリキュラムで、技術だけではなく、自ら創意工夫する力も育みます。