とうきょうでんき

東京電機大学

私立大学 東京都/埼玉県

東京電機大学/先輩の学生生活体験記

自分の得意なことを見つけ、大学で更に輝こう

未来科学部 建築学科 2年生 髙橋 花穏さん 千葉県立佐倉高等学校 卒業

※学年は取材時点のものです

学校生活の写真

大学で頑張っている「学び」

私は建築学科で、住宅から図書館や小学校などの公共施設に至るまで、様々な建物の設計を学んでいます。建築は人々の暮らしを安全で豊かにするためにあるものです。「設計をする」ということは単に建物の外観を考えることだけではありません。住宅だったら間取りや家具をデザインしたり、公共施設だったら中で行われる企画まで考えたりすることもあります。商業施設を作るならば、どの階にどんなお店を置いたら集客が図れるかなど、コンサル的な考え方を取り入れ、音響や熱環境、構造についても計算し、考慮することがあります。
もちろん実際働くとなったら全てのことを1人でできなければいけないわけではありません。学生生活の中で見つけた自分の得意な分野を伸ばし、色んな人や企業と協力してひとつの建物を設計していきます。
また、建築学科ではたくさんのPCソフトを学びますが、その技術を活かしてゲーム会社や広告会社に就職する人もいます。この学科は専門性が高いですが職業選択の幅はとても広いです。

この大学に入学して「良かった」と思えること

建築学科は教えてくれる先生方やカリキュラムがとても魅力的な学科です。建築を学ぶには充実した環境で満足しています。さらに学びを深めたい人は、学外に飛び出してコンペや講演会で色々と建築を学ぶこともできます。そんな機会も積極的に与えてくれるとても素敵な学科だと思います。
また、キャンパスはとても綺麗で学食の種類も豊富です。大学には防音室が数室あり、私は音楽をやっているので練習をするのにとても役立っています。
中でも図書館はとても素敵です。綺麗で種類豊富な学習環境と、スマホで本を検索し取り寄せられるシステムは大変重宝しています。

後輩へのアドバイス

志望の大学に入れようが入れまいが、真剣に受験に向き合った時間は決して無駄になることはありません。何かに真剣に向き合い悩み考えるという経験は自分を成長させます。また、受験に関わらず生きていく中で自分のできなさに思い悩むこともあるかもしれません。でも何でもできる人間はいません。「できないところばかり見るんじゃなくて、あなたの得意を見つけて伸ばせばいい」そう言ってくれた友人がいました。これは受験でも言えることだと思います。よく自己分析をして戦略を立ててみてください。頑張った分だけきっと力になります。応援しています!

真の実学を届ける、東京電機大学。

東京電機大学では、1907年の創立以来受け継がれる「実学尊重」の精神のもと、時代の変化に柔軟に適応しながら、技術を通して人や社会の未来に貢献できる人材を育成しています。1年次から「ものづくり」を体験でき、実機での検証や実験を豊富に取り入れたカリキュラムで、技術だけではなく、自ら創意工夫する力も育みます。

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