東洋大学/志望理由

小学校低学年の頃に家族で旅行に行った際、飛行機で客室乗務員の方にとても親切にしていただきお手紙をくださったことが、長い間私の頭に残っており、世界を飛び回るかっこいい姿に憧れて客室乗務員になりたいと思いました。また、中学高校時代の英語の授業や修学旅行を通じて英語を話す楽しさを知り、「実際に海外で英語を使いたい、知らない世界を見てみたい」という思いが強くなり、国際分野に興味を持ちました。

留学制度や海外インターンシップ、留学生サポートなど、国際的な経験を積むことができる制度が充実している点に魅力を感じました。また、外国語やエアラインに関する授業も充実しており、国内外での実習機会があることや、現場でのコミュニケーション能力だけでなくマネジメント力も付けられる点から、国際観光学部に興味を持ちました。こうした専門的な学びのほかに他学部の授業も受講可能であり、さまざまな教養を身に付けることができると考え、東洋大学への進学を決めました。

観光業界は新型コロナウイルスや円安などの社会情勢に大きく左右されていると感じます。旅行マーケティングと商品企画をテーマに活動する中で、観光が地方活性化にアプローチする一つの手段であり、日本経済を支える柱であり得ると感じてきました。また、大学での学びや学内の国際寮での留学生のサポートを通して国際紛争問題について考える機会を得たことで、社会状況を肌で感じることができたと思います。