日本体育大学/スポーツ文化学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
武道教育学科(90名)
スポーツ国際学科(90名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
スポーツ文化学部の偏差値を見るプロフィール
●「スポーツ」をコミュニケーションツールとする国際人になる
●日本の精神に根ざした実践的な知識・技術・理論を習得する
●武道や伝統芸能、スポーツを通して国内外で活躍できる実践的スキルを養う
伝統に由来する体系化された「日本固有の身体運動文化」である武道、伝統芸能を指導し、国際交流や社会貢献のできる人材、国際競技連盟や国内外のスポーツ関連企業などにおいて活躍できる人材、国内の自治体でスポーツを中核とする活動に従事できる人材を育成します。
【キャンパス】
東京・世田谷キャンパス
【学生数】
824名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
27名(2023年5月1日現在)
武道教育学科
【講義・学問分野】
芸道論、武道論、礼法、武道教育論、武道技術論、稽古論、比較武道文化論など
スポーツ国際学科
【講義・学問分野】
スポーツ文化論、文化人類学、スポーツ人類学、スポーツ国際概論、スポーツフィールドワーク論、スポーツと国際協力など
入学者・卒業者数
入学者数
211人- 女子生徒数
- 63人
- 男子生徒数
- 148人
- 地元出身学生数
- 60人
- 入学者総数
- 211人
卒業者数
194人- 就職者数
- 162人
- 進学者数
- 11人
学部の特色
「スポーツ」をコミュニケーションツールとする国際人になる
日本人としてのアイデンティティを育成し、スポーツを通じて国際交流、社会貢献活動に寄与できる力を養います。学科は、日本固有の「スポーツ」を伝える力をつける武道教育学科と、国際的に「スポーツ」を指導できる力を習得するスポーツ国際学科の2学科を設置しています。武道教育学科では、伝統芸能の領域も学ぶことが可能です。
日本の精神に根ざした実践的な知識・技術・理論を習得する
スポーツを通した国際相互理解を念頭に、開発途上国を中心とした海外への開発援助を支える知識と技術を身に付けるとともに、日本固有の伝統文化である武道や身体文化を正しい指導で普及させる技量を培います。また、スポーツ分野での人的、物的な国際交流を推進できる能力を養います。
武道や伝統芸能、スポーツを通して国内外で活躍できる実践的スキルを養う
中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)を取得できるカリキュラムを用意しています。将来は、中学校・高等学校教諭、舞台関連企業、伝統芸能関連、警察官、刑務官、各種公務員、青年海外協力隊、一般企業など幅広い分野での活躍が期待されます。
学べること
武道教育学科
日本固有の身体運動文化、「武道」「伝統芸能」の知識や技術を身に付ける
伝統に基づいて体系化された「日本固有の身体運動文化」である武道(柔道、剣道、相撲、空手、合気道、薙刀、弓道、少林寺拳法)、それと関連する日本舞踊や古来より民俗行事として伝承されてきた民族舞踊、和太鼓などの伝統芸能について、日本の「道」の精神とともに実践的な技術や理論を理解し、国内外を問わずに指導できる能力を養います。
スポーツ国際学科
日本の精神文化に立脚し、スポーツによる開発援助や国際交流を推進する
国際社会の中で日本の精神文化に立脚したスポーツ指導を実践し、スポーツを通して国際協力・国際交流・開発援助を促進するための知識や技術を養います。また、大学の機能として「教育」「研究」に加えて「社会貢献」が重要視されるといった時代の要請に応えるべく、国内外を問わずにスポーツを通じて社会貢献が図れる人格やスキルを獲得します。
アドミッションポリシー
アドミッション・ポリシー(入学者受入の方針)
スポーツ文化学部のディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーに基づき、アドミッション・ポリシーを以下に明示する。
[求める学生像]
1 スポーツを通じた日本国内外の社会的課題の解決に関心のある人
2 体育・スポーツに関して、自己アピールできるものをもっている人や見つけたい人
3 他者と協調・協同し、課題解決に向けた活動をすることに意欲のある人
4 社会の規範やルールに従い、責任感をもって行動しようとする人
5 多様な文化・価値観を学び、国・地域や国際社会で活躍したい人