がくしゅういんじょし

学習院女子大学

私立大学 東京都

学習院女子大学/国際文化交流学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

日本文化学科(140名)
国際コミュニケーション学科(170名)
英語コミュニケーション学科(45名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●世界に通用する「国際的教養人」をめざす
●共通教育と専門教育の連動により、多様な文化を理解できる
●小規模校の環境を生かした細やかな教育とキャリア支援が、将来の夢につながる

「文化交流」という視点から自国と他国の文化の特質を学び、その関係性について深く考究することを通じて文化的差異の意味を理解し、さまざまな文化の多様性を尊重し生きることのできる、真の国際的教養人を育成します。

【学生数】

1588名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

44名(2023年5月1日現在)

【大学院】

国際文化交流研究科

日本文化学科

【講義・学問分野】

日本文化基礎演習、日本文化政策論、日本人論、日本語学、日本思想史、民俗学、日本政治経済史、伝統文化論、日本生活文化史、民俗文化論、日本史論、形象文化論、日本文学論、比較文化論 など

国際コミュニケーション学科

【講義・学問分野】

国際コミュニケーション基礎演習、言語学、文化人類学、英語演習、国際コミュニケーション論、国際関係論、国際法、ボランティア論、国際機構論、国際開発論、国際政治、国際経済 など

英語コミュニケーション学科

【講義・学問分野】

英語コミュニケーション基礎演習、TOEIC Skills、Debate、海外研修、Academic Writing、Presentations、経営学、言語学、国際関係論、国際政治、国際法 など

入学者・卒業者数

入学者数

516人
男女比
女子生徒数
516
男子生徒数
0
地元占有率

卒業者数

404人
就職者・進学者数内訳

学部の特色

世界に通用する「国際的教養人」をめざす

本学部は、「国際文化交流学部」の名称に示される通り、「文化交流」に重点を置いてカリキュラムを構成しています。日本と海外の文化を学ぶことを通して国際理解を深め、同時に国際的コミュニケーション手段としての英語に熟達することを目標とした教育を実践。 “グローバル化”がキーワードである今日の社会で、深い教養、高度な技能、実践的な現場経験に裏付けられた、真の国際的教養人を育成することをめざしています。小規模な大学にもかかわらず、世界各地からの留学生が在籍する環境も視野を広げてくれるはずです。また、「海外同時授業」を開講しており、カナダや韓国の協定校で行われている授業を本学で同時に受講できます。授業は一方通行ではなく、先方の教員にリアルタイムで質問したり、学生同士で討論したりすることも可能です。こういった「国際文化交流」を学ぶには最適な環境を活用して、世界に通用する教養人をめざすことができます。

共通教育と専門教育の連動により、多様な文化を理解できる

国際的教養人の育成という教育目標を達成するために、共通教育と各学科の専門教育との連動性を高めた教育カリキュラムが組まれています。特に共通教育では、伝統文化演習科目群に「有職故実(ゆうそくこじつ)」や「香道」といった大学教育ではめずらしい科目を揃えて、より深く日本の文化について学べるのが特徴です。また、国際文化交流演習科目群は、現場の視点から国際文化交流について実践的に学べる内容となっています。こうした共通教育科目群の学びが、各学科の専門教育と並行して進められることにより、日本文化に関する豊かな教養を養うとともに、国際社会の文化的多様性に対する理解も深めることにつながります。

小規模校の環境を生かした細やかな教育とキャリア支援が、将来の夢につながる

本学部は、小規模校の環境を最大限に生かした細やかな教育指導が特色です。特に英語コミュニケーション学科では、語学習得に欠かせない少人数クラスがカリキュラム全体を通して徹底されています。また、日本文化学科、国際コミュニケーション学科でも、特に演習科目や卒業研究などにおいては、教員と学生の対話を重視した手厚い指導が行われています。
さらにキャリア支援においては、教員とキャリア支援部の職員が連携し、きめ細かな指導とフォロー体制を整えています。その成果は本学卒業生の、時代に左右されない好調な就職率に表れています。

学べること

日本文化学科

日本文化を深く理解し、世界へ発信できる力を養う

民俗・歴史、日本語・日本文学、芸術文化・アートマネジメント、現代文化の4つのフィールドから、幅広く日本文化の伝統と特質について研究します。また、共通科目の中で用意している伝統文化について、それぞれ体験したものをより正確に、また論理的に理解するための講義科目を、日本文化学科の専門科目として設けています。

国際コミュニケーション学科

高いコミュニケーション能力と豊かな国際感覚を培う

国際関係、欧米やアジア各地の文化研究、そしてコミュニケーションツールとしての語学教育と教養教育を軸として、国際社会のあるべき姿や、異文化をどのように理解し、いかに良好な関係を築いていくかということなどを総合的に学びます。

英語コミュニケーション学科

実践的な英語力を身に付けて、活躍の舞台を世界へ広げる

2年次に協定校であるカナダのレスブリッジ大学で半年間の必修留学を実施。少人数制で高度な英語コミュニケーション力を養うほか、国際社会、国際関係について幅広く学んでいきます。

国際文化交流学部の主な就職先

●サービス業IDホールディングス、アデコ、ALSOK福島、NECマネジメントパートナー、オープンハウスグループ、オリックス・ファシリティーズ、キタムラ、JTB、JALナビア、証券保管振替機構、スイスポートジャパン、スタッフサービス …ほか

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