東京富士大学/経営学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
経営学科(160名)
イベントプロデュース学科(60名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
経営学部の偏差値を見るプロフィール
●多様なコースを選択できる
●4年次まで連続した研究ゼミで専門分野を深く追求する
●ゼミ発表大会で新しい視点を発見する
経営学部では、「経営学科」と「イベントプロデュース学科」の2学科を設置し、実践の場で活躍できる人材を育成します。グローバル化、IT化、環境問題への対応など、今日のビジネスに欠かせない新しい分野やビジネスの各領域に対応した多様な科目が編成されています。
【学生数】
901名(2024年4月1日現在)
【専任教員数】
41名(2024年4月1日現在)
【大学院】
経営学研究科(修士課程)
経営学科
【講義・学問分野】
経営学、経済学、会計学、経営心理学、マーケティング、経営戦略論、知的財産法、工業簿記 など
イベントプロデュース学科
【講義・学問分野】
経営学、イベントプロデュース論、イベント学、サービス産業論、マーケティング、イベント実習、広告論、消費者行動論、イベントデザイン など
学部の特色

多様なコースを選択できる

経営学部は、経営に関するすべての領域を体系的に学ぶ「経営学科」と、経営学の視点でイベントの理論や実務を学ぶ「イベントプロデュース学科」の2学科で構成し、カリキュラムには多様な専門科目を編成しています。さらに、経営学科にはより深く学ぶための3つのコースモデルを設置。自分の関心領域や将来の進路に合わせて、専門ゼミを選択することで、社会で本当に役立つ知識とスキルを身に付けることができます。なお、選択したコース以外の科目も履修できるため、自分らしい学びを実現しながら、柔軟な人間性も養えます。

4年次まで連続した研究ゼミで専門分野を深く追求する

1年次に、専門分野を学ぶための準備としての「基礎ゼミ」がスタート。続いて2年次の「プレ専門ゼミ」で実践的な技能を修得していきます。3年次からは「専門ゼミ」を履修し、より専門的な領域についてゼミの仲間たちと協働して学習します。
企業との関わりの深い本学ならではの豊富な現場実習や現地調査、そして全学をあげての「ゼミ研究発表大会」があるのも特徴です。経営学部ならではの、フィールドワーク中心のゼミ学習を通して、着実に社会に出る準備を進めていきます。

ゼミ発表大会で新しい視点を発見する

毎年12月に開催される「ゼミ発表大会」は、全学生が参加する伝統的なイベントです。話題のトピックをテーマに、経営学の分析手法を用いてそれぞれが興味深い結論を導いた研究についての発表を行います。学生ならではの新しい視点にあふれ、今後ビジネスとして大きく発展する可能性のあるものもあります。2~4年生にとっては、年間の成長を披露する場であり、1年生には次年度に所属するゼミを探す機会となっています。
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学べること
経営学科
経営の理論とその応用方法を学び3つの領域でビジネスを科学する
経営学科では、企業活動における基礎知識をすべて学べます。ビジネスで成功するためには、「会社を経営するにはどうすればよいのか」以外にも、「会社を取り巻く経済や法律はどうなっているのか」「お金はどのように処理したらよいのか」「税金はどうなっているのか」「働く人や商品を買ってくれる人の心理はどうなっているのか」「どうしたら商品が売れるのか」などについて考え、学ぶことが大切です。これらを知ることは、将来どのような分野の会社で働く際にも役立ちます。
●マーケティングコース(デジタルマーケティング)
Webマーケティングやデータサイエンス教育を充実させ、Webマーケティングのスキルやノウハウを活用できる場を広げます。就職活動に有利です。
●環境経営コース(環境情報)
産学連携による実習や展示会などへの出展や、エコ検定取得を通じて、SDGs重視の企業・団体での活躍が期待できます。
●会計財務コース(税理士)
税理士をめざして、学部から大学院まで一貫教育で最短で税理士資格を取得。職業会計人としてや、グローバル企業でも活躍できます。
イベントプロデュース学科
経営学の視点でイベント運営に必要な知識とノウハウを修得する
モノが豊かになった現代、人びとの心の欲求は「驚き」や「感動」へとシフトしています。イベントはまさにそのような感動体験をもたらし、新しい価値観や交流の場を創造する分野です。日本初のイベントを学ぶ学科として誕生した本学科では、地域や観光産業の活性化、フェスティバル、コンベンションなど、多種多様な「コト起こし」を経験し、プロデューサーとして必要な知識とノウハウを修得します。
■イベントを通じて経営を学ぶ
人びとに驚きや感動を与えるイベントを通して、経営やビジネスを考えます。経営目標を達成するために、イベントという切り口からどのようにアプローチすべきか、ゼミやイベント実習、日々の授業を通して、理解を深めることができます。
■現場で培われた知見を得る
イベント業界の最前線で経験を積んだ教員が多数在籍しており、机上の議論だけでなく、現場で培われたさまざまな知見を学ぶことができるのが最大の魅力です。
■価値観と視野を広げる
イベントを作るためには、協働力や想像力、思考力、主張力など、社会で必要とされるすべての力が求められます。大学での学びや生活を通じ、さまざまな物事に関心を持ち、価値観と視野を広げることが将来の大きな強みとなります。
アドミッションポリシー
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
経営学科
経営やビジネス、さらには社会の組織や人間の心理など、いろいろなことに興味や関心を持ち、自己の特性や個性を発揮しながら、課題の発見及びその解決に向けて努力することができる人
イベントプロデュース学科
様々な分野で展開されているイベントの企画や運営に興味や関心を持ち、将来、地域社会や産業の活性化、新しい文化の創造などに積極的に関わろうとする意欲を持っている人
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経営学部の主な就職先
<2024年3月卒業生実績>
■金融・保険
愛媛銀行、さわやか信用金庫、新庄信用金庫
■流通・小売
マルエツ、サンドラッグ、ジュン、CAN、古河エレコム、埼玉日産自動車、埼玉ダイハツ販売、コカ・コーラボトラーズジャパンベンディング、コナカ、ブリヂストンリテールジャパン …ほか