白梅学園大学/みんなのQ&A
学部・学科・研究に関するQ&A
新学科誕生や学科名変更によって、何が変わりましたか?
各学科で取得できる資格が変更になります。
子ども学部の改組に伴い、4学科の取得可能な資格・免許が変わりました。※
●子ども学科/保育士資格、幼稚園教諭一種免許状、社会福祉主事(任用資格)、スクールソーシャルワーク教育課程修了証、児童指導員(任用資格)、社会福祉主事(任用資格)
●家族・地域支援学科/社会福祉士(国家試験受験資格)、介護福祉士(国家試験受験資格)、スクールソーシャルワーク教育課程修了証、世代間交流コーディネーター、児童指導員(任用資格)、社会福祉主事(任用資格)
●子ども心理学科/保育士資格、幼稚園教諭一種免許状、認定心理士、児童指導員(任用資格)、社会福祉主事(任用資格)
●教育学科/小学校教諭一種免許状、中学校教諭一種免許状(国語)、特別支援学校教諭一種免許状、児童指導員(任用資格)
詳細は大学Webサイトにてご確認ください。
https://juken.shiraume.ac.jp/qualification/
※全ての資格・免許が同時に取得できるわけではありません。
保育士、幼稚園教諭をめざしています。大学子ども学科と短大保育科で迷っていますが、その場合どうやって決めたらいいですか?
それぞれ特徴があります。
短大の場合は「保育士資格と幼稚園教諭二種免許状取得のための科目を中心に[2年間]集中的に学び、早く保育現場に出て実践を積みたいと考えている方」、大学の場合は「4年間を生かして、学生時代にできるだけ多くのことをじっくり学び、より専門的な知識を得て、さらに強みを持ち社会に生かしたいと考えている方」に適しています。
ピアノをうまく弾くことができませんが大丈夫でしょうか?
入学する学生のピアノ技術の取得状況はさまざまです。
半数以上の入学者がピアノ未経験者です。未経験者でも問題なく、学習できる授業体制を行っています。入学前に無理にピアノの勉強をする必要はありません(ほとんど全員がピアノ実技の単位を取得して卒業しています)。入学してからは、しっかりと練習をして授業に臨むよう指導しています。
就職・資格・進学に関するQ&A
大学子ども学科と短大保育科で取得できる資格・免許に違いはありますか?
あります。
短大保育科では、保育士資格と幼稚園教諭二種免許状が取得できます。大学子ども学科では、保育士資格、幼稚園教諭一種免許状のほかに、社会福祉士(国家試験受験資格)を取得することが可能です。ほかにも、家族・地域支援学科や子ども心理学科、教育学科でも取得できる資格は異なります。自分が将来何になりたいか、何の資格が必要になるかを考えて、希望に合う学科を受験しましょう。
保育士、幼稚園教諭の資格・免許は、大学と短大で違いますか?
保育士資格は大学と短大で同じです。幼稚園教諭免許には一種と二種があります。
短大保育科では幼稚園教諭二種免許、大学の子ども学科と子ども心理学科では幼稚園教諭一種免許状が取得できます。どちらも先生として園児たちの教育に携わり、仕事内容において相違はありません。しかし、一部ある一定の条件のものは一種免許状が必要となる場合があります。
特別支援学校の先生の免許状を取得できるのは、どの学科ですか?
大学子ども学部教育学科です。
特別支援学校教諭の免許状は、基礎となる免許状(幼稚園、小学校、中学校、高等学校)を取得する必要があり、教育学科では、特別支援学校教諭一種免許状のほか、小学校教諭一種免許状、中学校教諭一種免許状(国語)の取得が可能です。
大学子ども学科の就職状況を教えてください。
さまざまな分野へ就職しています。
子どもサポートの広がりを担うべく、保育園、幼稚園、認定こども園、小学校、児童福祉施設(障害児施設、児童養護施設)、公務員(福祉行政職)など、さまざまな分野へ就職し、毎年非常に高い就職決定率を示しています。また、就職者の約40%の人が毎年公務員になっています。詳しくは本学Webサイト、またはガイドブックをご覧ください。
家族・地域支援学科の就職状況を教えてください。
社会福祉協議会、障害児(者)福祉施設や高齢者福祉施設、一般企業など、さまざまな分野へ就職しています。詳しくは本学Webサイト、またはガイドブックをご覧ください。
子ども心理学科はどのような進路がありますか。
卒業後に想定される活躍の場として、保育園や幼稚園、認定子ども園、児童養護施設などがあります。また、心理学の学びを生かして、障害児・者支援施設や病院での活躍も期待されています。
教育学科はどのような進路がありますか。
卒業後に想定される活躍の場として、小学校や中学校、特別支援学校、児童厚生施設などがあります。
短大保育科の就職状況を教えてください。
保育園、幼稚園、認定こども園、児童福祉施設(障害児施設、児童養護施設など)を中心に、毎年就職希望者のほとんどが就職しています。詳しくは本学Webサイト、またはガイドブックをご覧ください。
保育者をめざしていますが、男子学生の保育園や幼稚園への就職状況はどうですか?
女子学生の就職状況とまったく違いはありません。
保育や幼児教育分野においても男性の一層の活躍が求められてきています。卒業後の就職状況も、女性とまったく違いはありません。ぜひがんばってください。
学生生活に関するQ&A
奨学金はありますか?
本学独自の奨学金を設けています。
本学独自の奨学金をはじめ、日本学生支援機構の奨学金などさまざまな奨学金を設定しています。 本学の奨学金には、返還義務のない給付の奨学金(特待生奨学金、給付奨学金)があります。2021年度より特待生を選考する入試も開始しました。詳しくは本学Webサイト、または入試ガイドをご覧ください。
学生寮はありますか?
提携学生寮があります。
本学では常時、学生課において民間の学生会館や学生アパートを紹介しています。近隣は大学も多く、学生向けの安いアパートがたくさんあります。入学前に本学学生課にお問い合わせください。
男子学生の割合は、どのくらいですか?
男子学生の入学者数は年度によって異なります。
全体としては年々増えています。現在、学部全体で約15%です。各学科の男子学生数は次のとおりです。子ども学科568人のうち男子学生59人、発達臨床学科199人のうち男子学生30人、家族・地域支援学科151人のうち男子学生59人です。※2023年度