白梅学園大学/志望理由
経験豊富な先生の下、学生同士で保育を語り合える

子ども学部 子ども学科 3年
田中希実さん
埼玉県・聖望学園高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高校時代の交換留学でホームステイ先の子どもと関わったことがきっかけです。毎日の生活の中で子どものかわいさや尊さにあらためて気づき、食事、遊び、睡眠など一つひとつのことが、子どもの成長に意味のあることだと考えるようになったのです。この気づきが原点となり、大学で保育に関する専門知識を身に付け、子どもに関わる仕事をしたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由

保育者の養成機関として発足し約80年の伝統ある大学なので、保育の変遷や保育事例など、さまざまな角度から生きた学びに触れることができます。現場経験の豊富な先生方から実践的な視点を学べます。私は子どもを取り巻く環境と健やかな成長・発達の関係性に関心があるため、学科のアドミッションポリシーも自分に合っていると思いました。また、少人数での授業が多いので、先生の近くで学生同士が気軽にディスカッションできます。先生に質問もしやすく一緒に考えてもらえるため、より学びを深めていけると思いました。
将来の展望
白梅学園大学の子ども学科では、保育士資格、幼稚園教諭一種免許状のほか、スクールソーシャルワーク教育課程修了証などの取得もめざせます。幅広い学びを通して、保育に多方面の知識を生かせる保育者になりたいです。また、保護者との関わりや保育者同士の連携を円滑にするコミュニケーション力を身に付けておきたいと考えています。そのため、グループディスカッションを多く取り入れた授業を履修しています。活発な意見交換を促すように心がけ、伝え上手で聞き上手な保育者になれたらと思っています。