東京未来大学/志望理由

高校生のときに職業体験で保育園に行き、保育士という仕事の大変さとともに、素晴らしさも実感しました。特に、子どもたちや保護者から感謝の言葉をもらえたことに大きな喜びを感じ、保育士に対する興味が高まりました。「理想の保育者像」を考える中で、子どもと保護者の心に寄り添いながら、子どもの成長を見守り、サポートできる保育士になりたいと強く思うようになりました。そこで、保育学・教育学に加え、心理学を学べる大学に進学することを決めました。

大学を選択する際に重点を置いていた、「子ども」と「心理」についてしっかり学べるカリキュラムに魅力を感じました。また、プロジェクトや委員会の活動が活発で、さまざまな挑戦が可能なことにも惹かれました。学生自らが企画から携わることで、早い段階から社会で役立つスキルを身に付けることができ、人間的にも成長できると思いました。大学生活における疑問や悩みを一緒に考えてくれるキャンパスアドバイザーや充実した就職支援など、サポート体制が整っていることも、志望した理由の一つです。

授業では、保育現場や社会の現状について学ぶ機会が多く、実社会で迅速に対応できる力が身に付くと感じます。虐待や家庭内の問題が増加している現代において、こうした問題にどう向き合い、どのように関わるべきかを学べることが魅力です。保育学や教育学に加え、心理学についても包括的に学ぶことで、問題を抱える家族や傷ついた子どもに対し、あらゆる観点から適切なサポートができると考えています。これらの学びを通して、一人ひとりの心に寄り添える保育者になりたいという思いがさらに強くなりました。