東京工芸大学/芸術学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
写真学科(80名)
映像学科(80名)
デザイン学科(155名)
インタラクティブメディア学科(70名)
アニメーション学科(70名)
ゲーム学科(70名)
マンガ学科(60名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
芸術学部の偏差値を見るプロフィール
●メディア産業で活躍するための技術・能力を磨く
●充実した環境で学びや創作に取り組める
●実践的な学びにより数々のコンテストで受賞。在学中にコンテストに挑戦できる
スマートフォンやPC、カメラなどの“道具を使う芸術”である「メディア芸術」を専門とする、国内の先駆けとも言える先進的学部です。最新のテクノロジーを使いこなすメディア芸術は、国際的にも拡大が期待される産業の一つ。本学部は7学科を設置し、第一線で活躍するプロから学べるカリキュラムで実践力を高めます。大切なのは「好き」「実現したい」という思い。メディア産業で活躍するための能力を磨ける学部です。
【キャンパス】
中野キャンパス
【学生数】
2801名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
86名(2023年5月1日現在)
【大学院】
芸術学研究科/メディアアート専攻(博士前期・後期課程)
写真学科
【講義・学問分野】
写真制作、総合制作演習、作品研究、卒業研究 など
映像学科
【講義・学問分野】
身体基礎、映画基礎演習、テレビ演習、卒業研究 など
デザイン学科
【講義・学問分野】
静物デッサン、空間プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、卒業研究 など
インタラクティブメディア学科
【講義・学問分野】
インタラクティブメディア基礎演習、CG応用演習、インタラクティブメディア応用演習、インタラクティブメディア総合研究 など
アニメーション学科
【講義・学問分野】
アニメーション表現基礎、CG技法、サウンド、卒業研究(卒業制作) など
ゲーム学科
【講義・学問分野】
ゲーム発想法、ゲーム制作、ゲーム制作応用、卒業研究 など
マンガ学科
【講義・学問分野】
キャラクターイラスト演習、マンガ制作演習、卒業研究 など
学部の特色
メディア産業で活躍するための技術・能力を磨く
1923年、当時の最先端技術でありアートであった“写真”におけるわが国初の専門学校として創立された「小西写真専門学校」をルーツとする本学部。そのスピリットを継承し、1994年の学部開設以来、絶えず改革を行い、常に時代の変化を見据えて新たな芸術教育を展開してきました。現在は写真、映像、デザイン、インタラクティブメディア、アニメーション、ゲーム、マンガの7学科で構成し、次世代を先導するメディアコンテンツクリエーターを育てています。
充実した環境で学びや創作に取り組める
2020年に中野キャンパス全面リニューアル工事が完了し、新しい中野キャンパスが誕生しました。「メディア芸術」分野における人材育成のための教育・研究拠点を形成。スタジオ、シアターなどの最新設備を備えた都市型キャンパスから、これからも多くの学生がデザイン、コンテンツ業界へ羽ばたいていきます。
実践的な学びにより数々のコンテストで受賞。在学中にコンテストに挑戦できる
実践的な教育の成果として、木村伊兵衛写真賞、文化庁メディア芸術祭グランプリ、キヤノン写真新世紀グランプリ、読売広告大賞グランプリなど、多くの学生が在学中に著名なコンテストで受賞しています。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
写真学科
写真に関わるあらゆる領域で活躍できる「真のプロフェッショナル」をめざす
100年におよぶ写真教育をベースに、アナログだけではなくデジタルも含めて、写真表現の土台となる基礎から正統的に学べるカリキュラムを用意。コマーシャルやドキュメンタリーなど、さまざまな分野での実践的指導も特徴です。芸術分野の専門科目も学習し総合力を修得するため、活躍の幅が広がります。
映像学科
ゼロから学び真の映像人になれる
個人制作からグループ制作までを実践することで、映画、ドラマ、報道、CG、シナリオなど映像表現に関わる幅広い分野の技術や知識を基礎から身に付け、専門領域へステップアップします。また、「身体表現領域」では「撮る側」に加え、俳優や声優など「撮られる側」の人材も育成します。
デザイン学科
幅広い学びから自分の専門を極め、一生走り続けられるデザイナーになる
生活空間や工業製品、広告、書籍、Webなど、私たちの暮らしはさまざまなデザインで彩られています。本学科では、1年次に一通りのジャンルを学び、2年次に自分の希望する領域の学びを深め、3・4年次で研究室に所属し専門性を追究します。現役クリエーターとして実績のある教員が、生涯にわたり活躍できる実践力を鍛えます。
インタラクティブメディア学科
次代のメディアを切り開く人材をめざす
今、「あらゆる産業・文化で期待されているインタラクティブメディア能力」を育成。双方向性を備えたインタラクティブメディアは時代のニーズを捉え、近い将来、活躍の場が拡大すると予測されています。本学科は、ミュージック、CG、ソフトウェア、アートなどを多角的に学ぶことができる環境です。
アニメーション学科
日本の4年制大学で初めて設置されたアニメーション学科
動画・背景・演出などアニメーションの全工程を学び、総合力を持った人材を養成する国内屈指の学科です。自ら選び、専門性を高めたジャンルのプロになれることはもちろん、コンテンツ産業で多角的な活躍をめざすことも可能です。
ゲーム学科
ゲーム業界を先導していく実力を身に付ける
「未来の遊びをクリエートする」人材となるために、制作に必要な技術はもちろん、工学、数学、美学、心理学などを幅広く修得し、ゲーム業界を先導していく実力を身に付けます。従来のゲーム領域に加え、福祉の世界で貢献できるゲームの研究開発にも取り組んでいます。
マンガ学科
マンガ産業を支える実践力を培う
国際的にも高く評価されている、日本を代表するビジュアル表現「マンガ」についての「幅広い知識」「確かな表現力」「自由な発想」を身に付けるための、枠にとらわれない作品制作や研究を行い、新しい文化や価値を発信できる人材を育成します。
アドミッションポリシー
求める人物像
芸術学部では、東京工芸大学の教育目標に共感し、芸術学部のディプロマ・ポリシーに掲げる能力を身につけようとする意欲と素養を持った人の入学を期待しています。そのため、以下に掲げる資質を持った入学生を求めています。
1.メディア芸術を基盤とした各分野の専門的な知識と技能を学ぶために必要な基礎的・基本的な知識・技能
2.基本的なコミュニケーション能力と論理的思考力
3.現代への高い関心と専門分野の知識・技能習得への強い意欲
4.多様な人々と協働して学ぶ態度
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都中野区本町2-9-5
芸術学部入試課
【フリーダイヤル】0120-466-233
【URL】
芸術学部の主な就職先
アオヤマ・フォト・アート、イイノ・メディアプロ、一蔵、木下写場、クッキーナッツ・スタジオ、光潮社、博報堂プロダクツ、BP、堀内カラー、モリノブライズ、ユーアール、代官山スタジオ …ほか
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