にいがたこくさいじょうほう

新潟国際情報大学

私立大学 新潟県

新潟国際情報大学/経営情報学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

経営学科(85名)
情報システム学科(65名)

所在地

1~4年:新潟

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

経営情報学部の偏差値を見る

プロフィール

●IT(情報技術)を生かした経営学を学ぶ「経営学科」、経営視点を取り入れ最新のIT・情報システムを学ぶ「情報システム学科」
●NTT、日立、三菱電機、ライオンなどの企業で活躍していた教員が多数
●日本技術者教育認定機構による技術レベルが保障されているJABEE認定プログラム「情報システム学科」

コンピュータやネットワークなどの情報通信技術(ICT)の知識を習得し、“くらし、社会、人間、企業経営”にどのように応用できるかを学びます。情報システムの専門分野を「つくる」「つかう」それぞれの視点から選択し、地域社会、情報化社会に貢献できる能力と技術を身に付けます。

【キャンパス】

本校(みずき野キャンパス)

【学生数】

781名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

21名(2023年5月1日現在)

経営学科

【講義・学問分野】

ビジネスモデル、財務会計論、経営シミュレーション、中小企業論、経営戦略論、起業論、社会情報システム など

情報システム学科

【講義・学問分野】

情報システム設計、情報セキュリティ、認知科学、コンピュータシステム、ソフトウェア開発、人工知能、マルチメディア情報 など

入学者・卒業者数

入学者数

195人
男女比
女子生徒数
45
男子生徒数
150
地元占有率
地元出身学生数
190
入学者総数
195

卒業者数

183人
就職者・進学者数内訳
就職者数
170
進学者数
0

学部の特色

IT(情報技術)を生かした経営学を学ぶ「経営学科」、経営視点を取り入れ最新のIT・情報システムを学ぶ「情報システム学科」

経営情報学部では『経営学科』と『情報システム学科』の2つの学科を設置しています。
『経営学科』では、経営の「理論」と「実践」を学び、問題の本質を捉え、新たな提案ができ、自ら経営・起業できる力を養います。併せて、「数理・AI・データサイエンス」や「情報技術(IT)」についても学べ、企業が求めるAI・データ処理能力と情報システムを企業経営に生かせる人材育成をめざしています。
『情報システム学科』では、情報システムの「理論」「構築」「運用」を学び、情報システムをベースとしたものづくりができ、AIと情報システムが融合し、よりよい社会基盤づくりに貢献できる力を養います。併せて経営についても学べ、問題の本質を捉えた情報システムづくりができる人材育成をめざしています。

NTT、日立、三菱電機、ライオンなどの企業で活躍していた教員が多数

グロ―バル展開する日本有数の企業で活躍していた教員が、企業での経験を生かして、実際の仕事につながる教育を行い、卒業後の社会人生活において必要とされるスキルを磨きます。

日本技術者教育認定機構による技術レベルが保障されているJABEE認定プログラム「情報システム学科」

日本技術者教育認定制度は、大学において技術者の基礎教育を行っているプログラム(学科やコース)を認定する制度です。大学の教育が、JABEEの要求する教育成果を含み、国際的な同等性を満たしているかどうかがチェックされ、JABEEに認定されたプログラムの修了生が、将来技術職などにつくために必要な教育を受けていることを保証します。情報システム学科では、2008年にJABEEの認定を得ました。

学べること

経営学科

シミュレーションの概要、ロジックを学ぶ
IT(情報技術)を生かした経営学を学ぶ

経営、マーケティング、金融ファイナンス、会計、企画といった経営に関わる理論と共に人間の心理や行動原理を読み解くゼミ、カリキュラムにも領域を広げ、人間の社会動向の中から経営学を学びます。また、学んだことを社会・地域貢献として役立てる企業や地域とのコラボレーション・産官学連携に取り組むこともできます。

【授業・講義】
経営シミュレーション

身の回りにある「混雑」「渋滞」「滞留」といった現象を、シミュレーションの技法を用いて解決するプロセスを学びます。この授業では、シミュレーションの概念やそのロジックを学習し、実際にコンピュータでシミュレーションモデルを構築、改善策を策定します。

情報システム学科

ビッグデータを生かせるデータサイエンティストが求められる
最先端のITを用いて、社会の第一線をめざす

本学科は情報システムの企画・設計、アプリの開発といったプログラミングをベースとしたものづくりを学びます。開発部門や企画・管理・運用で活躍できる人材を育成します。また、学んだことを社会・地域貢献として役立てる企業や地域とのコラボレーション・産官学連携に取り組むこともできます。

主な取得資格
●マネジメント検定
●ITパスポート
●日商簿記検定試験
●ファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定
●情報セキュリティマネジメント試験
●ビジネス会計検定試験
●基本情報技術者試験
●マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

【授業・講義】
データサイエンス

現代は日々膨大な情報が生み出されるビッグデータの時代です。この授業では、コンピュータや数理的手法を用いて複雑なデータを解析し、価値を生み出すための基本的な知識を学びます。

アドミッションポリシー

経営情報学部のアドミッション・ポリシー
■期待する学生像

(学部共通)
経営情報学部では、地域の教育機関と連携しながら産業界等のニーズ及びその変化に対応した教育研究を行うことで社会や地域に貢献するとともに、健全な企業経営を通じてより効率的で効果的な経済活動を実現するため、経営学全般に関わる知識、情報を使いこなすための知識、人間活動や社会環境に深く関わる情報システムの機能と仕組みを習得し、社会に対する責任を果たしながら、組織経営の変革及び情報社会の発展に貢献できる人材を育成することを目的としている。
そのため、次のような関心、意欲が備わっている者を求める。経営学科及び情報システム学科の共通項目として、以下の4項目がある。
〇健全な社会生活を営むための常識を持ち、他者と協力して問題解決することへの関心。
〇国際理解とコミュニケーションに必要な英語力を養うことへの意欲。
〇情報や情報システムの利活用方法を習得し、仕事や生活に活用することへの関心。
〇自主的、計画的に情報を集め、考察し、自らの見解を加えて記述し発表することへの意欲。

■期待する学生像

(経営学科)
経営学科は、地域の教育機関と連携しながら産業界等のニーズ及びその変化に対応した教育研究を行うことで社会や地域に貢献するとともに、健全な企業経営を通じてより効率的で効果的な経済活動を実現するため、経営学の分野を主体的に学修し、それに関わる人間活動や社会環境、及び情報や情報システムの知識を習得し、社会に対する責任を果たしながら、組織経営の問題解決を提案・支援・実現できる人材を育成することを目的としている。
そのため、共通項目の4つに加え、以下の5項目に意欲、関心のある者を求める。
〇地域の問題解決について、提案、支援、実現したい意欲。
〇情報システムを活かした企業経営に関わることへの意欲。
〇国際的な視野を備え、グローバルに活躍することへの意欲。
〇企業及び組織活動、企業及び組織経営、起業への関心。
〇人間活動や社会環境に配慮した問題解決ができることへの関心。
(情報システム学科)
情報システム学科は、地域の教育機関と連携しながら産業界等のニーズ及びその変化に対応した教育研究を行うことで社会や地域に貢献するとともに、健全な企業経営を通じてより効率的で効果的な経済活動を実現するため、人間や社会に関する幅広い視野を持って、情報を使いこなすための知識、情報システムの機能、仕組み、設計・開発手法を習得し、社会に対する責任を果たしながら、情報システムの企画・設計・開発・管理・運用のできる人材を育成することを目的としている。
そのため、共通項目の4つに加え、以下の6項目に意欲、関心のある者を求める。
〇情報を使い新しい価値を創造したい意欲。
〇情報システムの企画・設計・開発・運用・活用したい意欲。
〇自らプログラミングをベースとしたものづくりをしたい意欲。
〇与えられた環境下で費用対便益を考慮して幅広い視野で問題解決することの意欲。
〇仕事の仕組みをシステム的に考え、データを重視した論理的な判断ができることへの関心。
〇情報処理技術とネットワーク技術、情報と情報システムの企画・設計・構築等に携わることへの関心。

■入学前の推奨学習・推奨達成内容

〇コミュニケーション能力、経営学と情報システムを理解するための論理的思考力、特定の分野に強い興味を持ち、探求し続ける能力を向上させるため、高等学校の授業科目や課外活動などに積極的に取り組むこと。
〇国語の学習については、文章を読んで、内容を的確に理解したり、表現したりする文章理解・表現能力を訓練すること。自分の考え・意見を論理的に話したり、他人の意見を理解したりするコミュニケーション能力を身につけるように努力すること。
〇数学の学習については、日常生活で数学を活用し、理解する能力、物事を数理的にとらえ、考える能力、新聞などにあるデータを整理・分析し傾向を把握する能力を身につけるように努力すること。
〇外国語を通しての、聞くこと・話すこと・読むこと・書くことなどの基礎的な能力を身につけるように努力すること。
〇関心のある教科、継続的に学習して得意になった科目について、また、興味・関心のあるもの・ことを見つけ、より深く習得し続ける能力を身につけるように努力すること。
〇資格を取得するなどの成果があるとさらに望ましい。
■評価方法(抜粋)
〇経営情報学部では多様な入学試験を通じて、(1)「知識・技能」、(2)「思考力・判断力」、(3)「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」という3要素を測る。
〇以上3要素すべてを平均的に修得しているか、もしくはいずれかの要素に秀でていることをもって、本学に入学する基本条件とする。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

新潟市西区みずき野3-1-1(みずき野キャンパス)
入試・広報課
(025)264-3777(直)

【URL】

https://www.nuis.ac.jp/gakka_keiei/

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