新潟国際情報大学/国際学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際文化学科(100名)
所在地
1~4年:新潟
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
国際学部の偏差値を見るプロフィール
●英語・ロシア語・中国語・韓国語を外国人教員から学ぶ「外国語教育」、世界の社会や経済などの多様性の理解と社会貢献力を養う「国際理解教育」
●「CEP(本学独自の総合的英語教育プログラム)」と「英語基礎」が必修。国際語としての英語の基礎力、運用力が身に付く
●アメリカ・ラトビア・中国・韓国の各提携大学へ約半年間留学が可能
外国語の習得と国際社会の理解、留学を3本の柱とした教育を行っています。語学力の向上や海外経験のほか、世界の社会や文化、歴史、経済などについて学ぶことで、世界の多様性を理解し、国際社会に対する幅広い教養を身に付けます。
【キャンパス】
本校(みずき野キャンパス)
【学生数】
505名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
21名(2023年5月1日現在)
国際文化学科
【講義・学問分野】
国際研究ゼミナール、国際政治学、平和学、地球環境論、世界地誌、南北問題、EU論、地域統合論、異文化理解、現代東南アジア論、現代ヨーロッパ論、アメリカ文化論、日中関係論、韓国朝鮮史概説、現代韓国朝鮮論、ロシア文化論、哲学、法学 など
入学者・卒業者数
入学者数
132人- 女子生徒数
- 72人
- 男子生徒数
- 60人
- 地元出身学生数
- 124人
- 入学者総数
- 132人
卒業者数
115人- 就職者数
- 103人
- 進学者数
- 0人
学部の特色
英語・ロシア語・中国語・韓国語を外国人教員から学ぶ「外国語教育」、世界の社会や経済などの多様性の理解と社会貢献力を養う「国際理解教育」
1年次から、英語・ロシア語・中国語・韓国語のいずれかのコースを選択し、それぞれの言語を学びます。英語コースでは、国際英語教育プログラムにより、高度な英語力を身に付けていきます。ロシア語・中国語・韓国語は、ほとんどの学生にとって初めて接する言語ですが、日本人と外国人教員の指導により実践的な運用が可能となるまでの力を身に付けます。さらに留学などを通じて外国語を身に付けながら、国際社会で活躍できる国際理解力と社会貢献力を養います。
「CEP(本学独自の総合的英語教育プログラム)」と「英語基礎」が必修。国際語としての英語の基礎力、運用力が身に付く
「CEP (Communicative English Program)」 とは、本学独自の総合的英語教育プログラムです。国際交流と異文化理解の手段として英語でコミュニケーションがとれるようになることを目的に開発されたこのプログラムは、「国際共通語としての英語 English as a Lingua Franca(国際英語・ELF)」の話者である教員が、アメリカやイギリスの文化にとらわれず、コミュニケーション重視の授業を行います。1年次は全員が「CEP1・2」を週5日受講。英語コースの学生は、2年次の「CEP3・4」、3年次の「CEP5・6」も必修科目となります。ロシア語、中国語、韓国語コースを選択した学生は選択科目として「CEP」を履修することが可能です。
アメリカ・ラトビア・中国・韓国の各提携大学へ約半年間留学が可能
1年次に選択した言語コース(英語・ロシア語・中国語・韓国語)に対応して、アメリカ・ラトビア・中国・韓国の提携大学に2年次後期から約半年留学できます。韓国の光云(クァンウン)大学校、台湾の銘伝大学、中国の済南大学との交換留学制度もあり、毎年多くの学生が派遣留学制度を活用して各国で学んでいます。
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学べること
国際文化学科
時代と社会が求める真の国際人をめざす
地球上のあらゆる地域の動きが、私たちにも直接影響してきます。国際社会に対する幅広い教養は、社会人としてキャリアを創り上げていくうえで、必須のものとなっています。本学科では外国語の習得と国際社会の理解をめざして、コミュニケーション重視の国際英語と新潟の対岸諸国の言語を学び、国際化に真摯に向かい合って学ぼうとする人々を、ここ新潟の地で育成していきます。
【授業・講義】
国際政治学
グローバルに危機が展開する現代世界で、精確に「現実」を捉える術を学びます。手段は「政治的リアリズム(現実主義)」。歴史を教師としながら、冷静で多角的な世界認識ができる、さびないセンスを磨きます。
アドミッションポリシー
国際学部のアドミッション・ポリシー
■期待する学生像
●国際英語の習熟に向け努力することを欲する者。
●国際英語に加え、中国語、韓国語、ロシア語のうち1言語を選択し、2言語以上の実践的運用力を身につけていこうと欲する者。
●アメリカ、中国、韓国・朝鮮、ロシアをはじめ、世界各地の歴史や文化を広くかつ深く学んでいこうと欲する者。
●異文化理解を強く望みかつ実践し、地球的問題群へ向け自らの認識を広くかつ深く培っていこうと欲する者。
●外国語の運用力をベースに世界各地の人びとと積極的にコミュニケーションを実現していこうと欲する者。
■入学前の推奨学習・推奨達成内容
●基本6教科(地歴・公民・数学・国語・理科・外国語)全般にわたってその基礎を確実に学んでおくこと。
●異文化理解を深めることを目的に、実践的なコミュニケーション能力の向上を目指して外国語の学習に取り組んでおくこと。とくに以下の学習に力を入れておくこと。
○自らの考えを表現するためのオーラル・コミュニケーションの学習。
○背景となる知識を活用しつつ未知の語の意味を推測し速読するための学習。
○場面や目的に応じて読み手が分かりやすく理解できる文章を作成するための学習。
○(英語の場合)基本5文型をはじめ不定詞・関係代名詞の用法、時制の基本、仮定法の用法、日常会話で頻出するイディオム、高校レベルの基本単語のアクセントの位置や発音など、基本の文法・語彙についての学習。
●英語の学習についてとくに次の基準を達成もしくは達成へ向け努力していること。
○高校3年生1学期末の外国語評定平均が3.5以上。
○実用英語技能検定(英検)2級もしくは全国商業高等学校協会・英語検定試験1級。
○ケンブリッジ英語検定(PET)140点以上、GTEC(4技能版)Official Score790点以上、IELTS(TM)4.5以上、TEAP226点以上、TEAP CBT420点以上、TOEFL iBT(R)50点以上、TOEIC(R)(L&R)500点以上。
●世界史・日本史の学習に基づき、広い視野に立って社会の基本問題とくに現代史や時事問題の理解を深めるべく、地理や公民など社会科系科目の学習に取り組んでおくこと。とくに以下の学習に力を入れておくこと。
○現代の民主政治の基本原理や憲法のあり方、経済社会の仕組み、国際社会の動向についての学習。
○生命・環境・地域コミュニティ・情報社会など現代的な課題を倫理の側面から理解しようとする学習。
○明治期以降第二次世界大戦を経て現在にいたるまでの世界史および日本史の学習。
○世界地誌の視点から、グローバル化の進む現代世界と文化的な多様性について知識を深める学習。
●ボランティア活動もしくは海外留学の経験がある者あるいはその実現を目指し準備しようとしてきた者。
■評価方法(抜粋)
●国際学部では多様な入学試験を通じて、(1)「知識・技能」、(2)「思考力・判断力」、(3)「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」という3要素を測る。
●以上3要素すべてを平均的に修得しているか、もしくはいずれかの要素に秀でていることをもって、本学に入学する基本条件とする。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
新潟市西区みずき野3-1-1(みずき野キャンパス)
入試・広報課
(025)264-3777(直)