新潟国際情報大学/学部・学科
学べること
国際化・情報化社会で活躍できる知識と教養が身に付く!
本学では、ゼミ・演習・実習など10~20人規模の少人数で行う実践的なプログラムを実施。
また、国際学部と経営情報学部の2学部で専門教育を行うとともに、1年次からの国際・英語・情報教育、ゼミナールなどにより、一人ひとりの個性を伸ばし、コミュニケーション能力や問題解決力を養います。
【国際学部/国際文化学科】
「外国語」と「国際関係」を幅広く学び、国際社会で活躍できる力が身に付く
『国際理解教育』『外国語教育』『留学』の3本を柱として学びます。
『国際理解教育』では、各国の社会や文化、歴史、経済など幅広く学んで、世界の多様性を理解し、社会に貢献できる力を養います。
『外国語教育』では、1年次に全員が必修英語「CEP(Communicative English Program)」と「英語基礎」を履修します。これに並行して、英語、ロシア語、中国語、韓国語コースから主言語を選択して徹底的に学習。3年次修了時には、TOEIC600点以上の獲得をめざします。また、1年次から学んだ「主言語」に加え、希望すれば2年次前期より新たにもう一つの外国語「副言語」を学ぶことができます。
『留学』では、1年次に選択した言語コース(英語、ロシア語、中国語、韓国語)に対応して、アメリカ・ラトビア・中国・韓国の提携大学に2年次後半から約半年間留学できます。留学先で取得した単位は本学の単位として認定されるため、4年で卒業できます。
●英語の基礎力・運用力がしっかり身に付く
「CEP」は英語での基本的なコミュニケーションがとれるようになるために開発された本学独自の総合的英語教育プログラムです。外国人教員の下で、話す力、聞く力を徹底的に強化します。「英語基礎」は高校までに身に付けた文法や語彙力の再確認・補強を行うとともに、さらなるレベルアップを図ります。この2つを履修することで、国際語としての英語の基礎力、運用力を身に付けます。
●留学制度が充実
留学には「派遣留学制度」「交換留学制度」「短期留学制度」の3つがあります。選択した言語のコースに応じて約半年間の留学が可能な「派遣留学制度」。韓国の光云(クァンウン)大学校、台湾の銘伝大学、中国の済南大学との「交換留学制度」。長期休暇を利用し、さまざまな国々で言語と文化を学ぶ「短期留学制度」があり、個々のニーズに合わせて留学が可能です。
●新潟県を含む地域や国際化社会で活躍
グローバル化に対応した幅広い知識と教養で、卒業後は旅行代理店や金融機関、通訳やマスコミなどのほか、公務員、国際機関や国際NGO/NPO職員などとして地域で、そして世界で活躍できます。
また、さらなる研究に邁進するために県内外の大学院に進学し、研究・教育機関で活躍している卒業生もいます。
【経営情報学部/経営学科・情報システム学科】
「経営」や「情報」の理論と実践を学び、現代社会で活躍できる力が身に付く
経営情報学部では『経営学科』と『情報システム学科』の2つの学科を設置しています。
『経営学科』では、経営の「理論」と「実践」を学び、問題の本質を捉え、新たな提案ができ、自ら経営・起業できる力を養います。併せて、「数理・AI・データサイエンス」や「情報技術(IT)」についても学べ、企業が求めるAI・データ処理能力と情報システムを企業経営に生かせる人材育成をめざしています。
『情報システム学科』では、情報システムの「理論」「構築」「運用」を学び、情報システムをベースとしたものづくりができ、AIと情報システムが融合し、よりよい社会基盤づくりに貢献できる力を養います。併せて経営についても学べ、問題の本質を捉えた情報システムづくりができる人材育成をめざしています。
●資格を授業でサポート
マネジメント検定、ITパスポート、基本情報技術者試験、日商簿記検定試験、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)、情報セキュリティマネジメント試験、ビジネス会計検定試験、ファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定の資格取得に対応した講義科目が充実。挑戦する学生の意欲をサポートしています。
●短期留学
カナダ・アルバータ大学で夏期休暇中に4週間実施。英語研修、企業訪問、ホームステイなどを経験することで、生きた英語と北米社会の最先端の情報技術を学びます。
●企業や地域とのコラボレーション
経営情報学部では、学生一人ひとりが自発的に、工夫しながら研究に取り組みます。
例えば、経営学科では経営学の視点から公共交通の研究、情報システム学科ではコンピュータに視覚機能を搭載する方法を考える研究など、社会に役立つ実践的な内容も掘り下げていきます。また、研究の中では、企業や自治体、NPOなどと共同研究し、実践することで自分の将来に役立つ「生きた学び」を実感することができます。
●新潟県を含む地域や情報化社会で活躍
情報、経営やプログラミング能力などの知識を生かし、卒業後は、システムエンジニア(SE)や情報システム運用者、さらには企業経営者、企画・開発職員、銀行・金融機関職員、出版・印刷・広告業者のほか、県庁・市役所などの公務員としても社会で活躍できます。