長岡崇徳大学/私のイチオシ
日々アップデートされる「看護学」を楽しく学べる

看護学部 看護学科 3年
大谷萌さん
第一学院高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
高校生の頃から、看護師の仕事は人の役に立つすばらしい職業だと感じていましたが、自分の成績や体力を考え、将来めざすべきか悩んでいました。そんな時、入院した病棟で看護師長さんから「看護師に向いている」と言われました。当時の私は動物看護師をめざしていましたが、この一言がきっかけで人間の看護への興味が芽生えました。また、介護職である両親から看護職がとても頼りになる存在だと聞いていたことも、看護師をめざす後押しとなりました。
この学問のココがおもしろい!
看護学には基礎看護学から成人看護学、老年看護学、小児看護学、精神看護学まで幅広い領域があり、それぞれの分野で求められるスキルや役割が異なる点が魅力です。また、患者さんの人生や強みを尊重し、どのような看護が適切かを考えることや、理論に基づいて学ぶ楽しさもあります。さらに、看護学は比較的新しい学問であるため、情報や知識が日々更新される点もおもしろく、学び続ける意欲を高めてくれます。
キャンパスのお気に入りスポット
私のお気に入りスポットは、主に母性看護学の演習で活用されている母子看護学実習室です。新生児モデル人形や妊婦体験ジャケットなど、母性看護を深く理解するための設備が充実しています。妊婦体験ジャケットを着用することで妊婦の視界やお腹の重みを体感でき、新生児モデル人形を使って沐浴やおむつ交換の練習ができます。モデル人形に優しく声をかけながら演習を行い、温かな雰囲気の中で学ぶことができます。