長岡崇徳大学/大学トップ

少子高齢化が進み、全ての人が地域で自分らしく最期まで生きることを支える制度（地域包括ケア）の実現に向け、「他職種と連携・協働できる看護専門職者の育成」を行っています。
そのために、「人々のもつ多様な価値観を尊重し、共感的理解をもって行動できる能力」「看護を実践するための科学的な根拠に基づいた判断力と問題解決能力」「看護を探究し続けるための批判的思考力、創造力、及び基礎的研究能力」の育成を教育目標としています。

本学は、全国に先駆けて「地域包括ケアシステム」を実践している「長岡医療と福祉の里」グループに属しているため、歩いて行ける範囲内で子どもから高齢者まで、医療や福祉が必要な方々に近い環境で学ぶことができます。単なる座学に終わらない、地域とつながる実践的な学びが大きな魅力です。

本学独自のメソッドを用いて、1年次から学生支援体制を築いています。ドリル学習を中心に自己学習力をUP、独自に作成した模擬試験問題により、低学年から基礎的な専門知識の確認を行います。指導体制は国家試験対策委員の教員、アドバイザー教員、卒業研究ゼミの教員がそれぞれ連携し、個別指導や少人数制の学習支援を行っています。国家試験合格率は1期生100％、2期生92％でした。

（1）柔軟性と協調性を有し、人との良好な関係を保つことのできる人
（2）看護専門職として地域の医療、保健の向上のために貢献したい人
（3）看護を学ぶ上で基盤となる基礎学力のある人
（4）健康と生活に関心があり、新たな課題に向かって自ら進んで学ぼうとする人
（5）自分の考えや行動に責任を持ち、自分の考えを伝えることができる人

本学は、保健・医療・福祉の施設が集まる地域医療の拠点の中にキャンパスがあります。そのような環境で、多職種と連携・協働できる看護専門職者の育成を行っています。大学を中心としたこのフィールド全体が4年間の学びを育んでいきます。

学生生活が豊かで充実したものになるよう、さまざまな経済的支援を行っています。
・ユニフォームとナースシューズの支給
看護の授業や実習で欠かせないユニフォームとナースシューズ。入学後、大学より一式無料で提供します。「長岡崇徳大学」と一人ひとりの名前の刺繍入りです。
・パソコン無償貸与
在学中パソコンを4年間無償貸与します。全員が同じパソコンを使用するので、使い方で困ったときも安心です。
・通学定期代金補助
バス通学の方には、JR「長岡」駅から大学までの路線バス定期代金を全額補助します。
・アパート家賃補助
遠方出身者の方には、アパート代月額10,000円を補助します。合格者には、不動産業者の紹介もしています。
・学生指定寮【マンションEIWA】
大学までバスで8分。最寄りのバス停から大学までのバス定期代金の補助が受けられ、家賃補助の対象にもなります。なお、申請には家庭の収入に応じ選考があります。