開志専門職大学/卒業後の進路
「企業内実習」で自分の価値観に気づき、迷いのない就職を実現
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
高校時代に、ある起業家の講演に触発され、「起業したい」と考えるようになりました。そして、学生の起業支援に力を入れているという開志専門職大学の1期生になることを決意しました。
そして入学後、複数の会社で「企業内実習」に参加し、自分の中の重要な価値観に気づきました。それは、起業をして「0→1」を生み出すのではなく、企業というバックグラウンドを活かして「1→100」を作る方が、自分には向いているという点です。
そしてキャリアセンターが実施する面接対策なども活用して積極的に就職活動を行い、第一志望の会社から内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
1年次から、実習で新規事業企画を経験するなど、大学のカリキュラムにより、社会に触れる多くの時間を得ることができました。そこで「自分の裁量で働きたい」と思うようになり、若手が活躍している事例がある企業に目を向けていきました。
また、大学生活の中で自己分析を念入りに行えたことから、「時代の変化に対応する力のある企業で働きたい」という結論に達し、自信を持って志望する会社を決めることができました。
今後の夢・目標
私が就職する会社は、エンドユーザーの視点に立った生活用品などを、年間約1000点というハイペースで世間に送り出しています。取り扱い商品が多いからこそ、幅広い分野について学びながら成長していけると思います。
この環境でのジョブローテーションを通してさまざまな部署での仕事を経験し、最終的にはマーケターをめざしたいと思っています。そして、自分がマーケティングに携わったブランド・製品が未来の学生に届き、「この企業について知りたい」「この企業で働いてみたい」と思ってもらえるよう、がんばっていきます。