清泉大学/志望理由
災害看護に重点を置く大学で、災害支援に必要な力が養える
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
親戚の看護師から話を聞いたとき「患者さんに喜ばれたり感謝されたり、病状が落ち着いて退院していく様子を見ると、やりがいや達成感を得られる」という言葉が胸に残り、とても魅力のある職業だと感じました。看護の技術や知識は仕事以外の場面でも役立てることができ、病気やけがで困っている身近な人の助けになれると思ったことも、看護師を志した理由の一つです。
大学での看護の講義や実習を通して、将来は患者に寄り添い、患者が求めている看護を提供すること、患者だけでなく周りの人にも安心感を与えることで、精神的な部分でも支えとなる存在になりたいと思いました。
この大学を選んだ理由
近年災害が多発していることもあり、災害看護教育に多くの時間を充てるなど災害支援に力を入れている清泉女学院大学(*)に魅力を感じました。
また実習体制も手厚く、実習先で先生方のフォローを受けながら安心して学びを深められると感じました。看護学部は新しくできたばかりで設備が整っているので、学習に集中できフレッシュな気持ちで学べる点や、キャンパスが好立地で通いやすい点も進学を決めた理由です。
社会との関わり
長野県で行われた実習を通じて、山間部が多く広いという地域の特性に合わせた医療体制と、効率的な医療サービスに感心しました。災害看護の授業では、2019年に長野を襲った台風19号の被災地に出向き、災害発生時における看護師の役割や地域の実情を身をもって理解することができました。
長野県に限らず日本は災害の多い国です。災害時に注意すべきことや必要な備えを知り、地域社会において活躍できる看護師になりたいです。
*2025年4月から清泉大学に名称変更、全学部全学科 男女共学化