清泉大学/卒業後の進路
「安心・安全な空の旅」を地上からサポートしたい

卒業後の進路:グランドハンドリング
人間学部 心理コミュニケーション学科 4年
夏目奈穂さん
長野県須坂東高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
旅行で飛行機を利用した際、機体を誘導する空港スタッフの姿を見て、その仕事内容に興味が湧きました。その後、グランドハンドリングという業務であることがわかり、業務内容について調べたり、何度も空港の展望デッキに通ったりするうちに、興味が目標に変わりました。
清泉大学には、この目標をかなえるためのサポートや道筋が整っていたため、航空会社を中心に就職活動を始めました。
キャリア選択のポイント
飛行機に一番近いところで業務に携わることができる点を軸に就職活動を行いました。
企業説明会やインターンシップに積極的に参加し、実際の業務を見聞きしたことで、グランドハンドリングとして働く自分の姿が鮮明になりました。また、大学のキャリアセンターにもサポートいただき、面接に関する的確なアドバイスをいただけたおかげで、本番の面接試験では、緊張しつつも自分の意見や思いをはっきりと伝えることができました。
今後の夢・目標
グランドハンドリングには、飛行機を後方に押し出す「プッシュバック」や、停止位置まで誘導する「マーシャリング」という重要な作業があり、それらの業務にあたるためには資格が必要となります。どちらも飛行機の運航には欠かせないため、就職後は資格の取得にも力を入れたいと考えています。
お客さまと直接関わることは少ない職種ですが、「安心・安全な空の旅だった」と思っていただけるよう、全力で役目を果たしていきたいと思っています。