清泉大学/志望理由
先輩と両親からの後押しを受け、心理学を学ぶことを決意
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は小さい頃から人と話すことが好きで、将来何をしたいかと考えたとき、「直接人と関わる仕事」という大きな希望がありました。ただ具体的にどんな職業がよいか頭を悩ませ、担任の先生に相談したところ「人に興味があるなら、どんな仕事でもがんばれるよ」と言われ、「人」に心から寄り添える術を身に付けられる心理学に興味を持ちました。義務教育や高校では専門的に学べない学問であることや、2017年に新設された「公認心理師」が取得できるのも魅力的でした。
この大学を選んだ理由
姉妹校の高校に清泉女学院大学(*)の先輩が大学説明に来てくださった際に、「心理学の専門家がここまで集まっているのは県内でも珍しく、心理学を学びたいなら清泉女学院大学(*)だと思います」と話していただきました。受験を控えた頃、あらためて私自身が「何を学びたいか」に向き合ったとき、その先輩の言葉を思い出しました。両親も「せっかくだから専門的に学んだら」と背中を押してくれましたし、大学の教育方針にもなじみがあったり、安心感を覚えたりしたことが、清泉女学院大学(*)を選択する大きな理由になりました。
社会との関わり
心理学は人と関わる全てのことに結びついていると思います。AI化が進む現代ですが、十人十色であるヒトの心の支えになれるのはヒト自身であると感じます。
心理学の学びを通じて、以前よりも人に興味を持ち、相手の気持ちに寄り添うことができるようになり、話すほうが好きだった私が「聴き上手だね」と言われるまでになりました。このスキルは将来、どの場面でも役立つと確信しています。
*2025年4月から清泉大学に名称変更、全学部全学科 男女共学化