せいせん

清泉大学

私立大学 長野県

※2025年4月、清泉女学院大学から校名変更予定。人文社会科学部(仮称)は2025年4月開設に向けて構想中

清泉大学/志望理由

英語を駆使する将来へ向け、さまざまなスキルを身に付ける

顔写真
人間学部 心理コミュニケーション学科 3年 山瀬彩さん 栃木県・足利短期大学附属高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

語学に興味を持ったのは中学2年生のとき、1つ上の学年にブラジルからの転校生が来たことがきっかけです。私が日本語で話しかけると驚き、ポルトガル語しか話せないため学校になじめずにいたことを知りました。私たちは一緒に英語を学ぶようになり、ジェスチャーで伝え合いながら、コミュニケーションを取れるようになっていくことをとてもうれしく感じました。中学3年生のときには、語学をより深く学ぶためにアメリカへホームステイに行き、その国ならではの文化や雰囲気に触れたことで、英語を使ったコミュニケーションに興味を持ちました。

この大学を選んだ理由

私は将来、ライフスタイルが変わっても働き続けたいと考えています。最近では女性が自らの能力をフルに生かし、キャリアアップすることができる会社も多くなっていますが、そのためにはさまざまな能力が必要です。清泉女学院大学(*)は、専攻している学問以外にも、スキルを身に付けたり磨いたりできるのが魅力です。私は英語が専攻ですが、それ以外にもPCやビジネス実務といった、社会に出る前に身に付けておきたい講義を受講しています。講義だけでなく、海外留学や就職活動などにも手厚いサポートがあり、学業に専念できる環境が整っています。

社会との関わり

留学体験から見えた海外と日本の文化の違い

私はカナダの多様性について研究しています。カルガリーでのセメスター留学を通じて、カナダは多民族国家であり、さまざまな意見が受け入れられていることを実感しました。一方、日本では少数派の考えが受け入れられにくい傾向にあります。これは日本という国が島国である性質上、国民の大半が同じ文化で生まれ育った結果だと考えられます。近年では世界的にダイバーシティの重要性が広がり、異文化や多文化理解が当たり前となっています。講義で日本と海外の違いや世界の動きを学ぶと、文化的な面で自分の学んでいることが社会と結びついているなと感じます。

*2025年4月から清泉大学〈仮称〉に名称変更、男女共学化予定
※大学名等、記載内容は変更になる場合があります。

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