愛知産業大学/卒業後の進路
大学で深めた経営学の知識を自動車産業界で生かす

※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
私は常々、愛知県内の自動車産業、中でも社内全ての部署を縁の下で支える総合職に就きたいと考えていました。その中で、アイシングループのアイシンシロキという会社に興味を持ち、公式Webサイトを調べたところ経営理念にとても魅力を感じ、私もこの会社の一員となって働きたいと思いました。就職活動では、大学のキャリア支援室が企画する就活対策講座を活用して情報収集を行った結果その努力が実り、第一志望のアイシンシロキから内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
高校で商業分野を学んだ経験をベースに知識をより深めたいと思い、愛知産業大学に進学しました。私が通う経営学部総合経営学科では3つのフィールドから経営を学ぶことができます。経済や法律、会計、組織運営、マーケティングなど幅広い分野を学んだことでマネジメント分野に興味を持ち、将来は会社を縁の下で支えたいと思うようになりました。中でも私が育った愛知県の主要産業である自動車産業で力を発揮したいとの思いが強まり、現在の進路につながりました。
今後の夢・目標
就職後はとにかく早く仕事を覚えて一人前になりたいです。自動車業界が100年に一度といわれる大変革期を迎える中、会社の機能を向上し競争力を高めるために、自分を含めた社員全員がより働きやすい環境を整えていきたいと思います。またそういった環境を維持するだけでなく、そこからさらに効率を追求し、常に改善提案ができる人材をめざして努力していきたいです。
2027年4月、情報学部を新設
情報学部〈仮称〉では、人工知能やロボットなど、ものづくりを学ぶ知能情報学科〈仮称〉、マネジメントや事業・市場創出などを学ぶ総合情報学科〈仮称〉、通学制2学科の教育内容を統合した学修が特徴の総合情報学科 通信教育課程〈仮称〉の3学科を新設。実践的な学修でITスキルを多角的に活用できる人材を育成します。
※2027年4月開設に向けて設置構想中。学部・学科名等、記載内容は変更になる場合があります。