中京大学/志望理由
社会のニーズをくみ取り、新しい時代の「ものづくり」を学ぶ
工学部 機械システム工学科 4年
安藤涼太さん
愛知県立刈谷北高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
人間とロボットが互いに助け合い、共に発展していく未来社会に期待が高まっている現代では、さまざまな技術を組み合わせたロボットが工場やものづくりの現場で活用されています。その中でもロボットを動かすために不可欠なのが画像処理だと知り、これからの社会でますます必要とされるであろう画像処理のプログラミングに興味を持つようになりました。
この大学を選んだ理由
中京大学は、現代のものづくりに必須の機械工学情報技術を備えたエンジニアを育成しています。機械工学と情報工学の両方を学べるカリキュラムで、新たな時代の「ものづくり」を学べる点が魅力的で入学を決めました。また2年次から研究室に配属されるため、教員や先輩との距離も近く、早くから専門性の高い学びを経験できる環境が整っています。現在は、社会で需要が高まっている画像処理やAIのプログラミングを研究しています。
将来の展望
卒業後はさらに高いプログラミング技術を身に付けるため大学院に進学するつもりでしたが、工場で使われているロボットなど、ものづくりの現場で実際に活用されている技術を扱っていくうちに社会のニーズが見え、企業で働きたいと思うようになりました。就職活動を経て、豊田自動織機から内定をいただくことができました。今後はヒューマンセンシングや3D物体認識など、学生時代に学んださまざまな技術をものづくりの現場で生かしていきたいです。