中京大学/卒業後の進路

もともと本が好きで1年で150冊ほどの本を読みました。その本の中で興味を持った場所に実際に行ってみるなど、積極的に行動していました。広告・印刷業界や空間設計の業界を志望していたこともあり、本を読む中で深めていった自身の内面に向かう興味の幅広さが就職活動で生きたと実感しています。
就職活動では、多数の企業が参加する中京大学主催の巨大イベント「Chukyo就職EXPO」やインターンシップにも参加し、自分がどの業界に強い関心があるのか、どの企業が自分に向いているかを見極めました。実際の面接では志望業界に合わせ、自分の興味・関心の広さや好奇心旺盛さといった「自身の内面」について最大限アピールしました。

大学受験にあたり、民間企業と公務員のどちらの就職にも強い中京大学を進学先に選びました。中京大学には性格や考え方の異なるたくさんの人がいるため、日々よい刺激を受けています。また、他学部の授業を受けられるなど、入学後に興味が湧いたことについてもしっかりと学べる環境が整えられています。
ゼミ活動では、保護犬によるアニマルセラピーを活用した障がい児療育事業の立案を経験し、視野を広げないと見えない問題があることを知り、関心の幅が広がりました。
中京大学には、自分が大切にしたい核の中心部分に触れ、興味を向けられる学びがあると思います。

山岸先生の政治学を受講した際、世界に目を向けて政治を学んだことがきっかけで、英語に興味を持ちました。その後、イギリスの歴史や文化についても独学で勉強するようになり興味の幅が広がりました。理解できる言語が一つ増えるだけで、これまで以上に多くの情報を得ることができ、知識が増えるとともに、コミュニケーションの幅や自分の世界が広がります。今後も視野を広げながらさまざまな世界を知り、より自分の人生を深みのあるものにしていきたいです。