名城大学/私のイチオシ
学びを深めるほどコミュニケーションの奥深さを実感
人間学部 人間学科 2年
O.K.さん
愛知県・私立清林館高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が心理学や社会学、コミュニケーション学に関心を持ったきっかけは、普段の何気ない友達や家族との会話でした。親しい仲なのに、意図が思うように伝わらないことに疑問を持ちました。会話することに興味があれば、コミュニケーションに特化した学部・学科に行けばよいと考えるかもしれません。しかし、私は心理学や社会学も同時に学び、広い視点から家族や友達間の会話がどのような関係性があるのかを研究したいと考え、名城大学 人間学部に進学しました。現在は「心理系」「社会・教育系」「国際・コミュニケーション系」3つ学問領域を学んでいます。
この学問のココがおもしろい
一言にコミュニケーションといっても、親子間の会話、医療での会話、方言など幅広い分野に分かれています。社会学のゼミでは、感情を押し殺して接客をしたときの影響や、マスクをしているときに起こる社会的な影響などについて考えます。私たちの日常生活に疑問を持ち、目に見えない部分を考察し、解明していくことは面白いと思いませんか?私は心理や社会学との関係を含めつつ、コミュニケーションの奥深さを実感しながら学んでいます。
キャンパスのお気に入りスポット
名城大学の設備の良さに注目してほしいと思います。防音対策、照明、空調調節のできる実験室は快適で、心理療法は実践的な実習を積むことができます。併設の図書館は、静かで落ち着いた環境で勉強をすることができます。また、近くに大型ショッピングモールがあるため、授業の合間に買い物や友達と遊びに行けるところも、おすすめポイントです。