めいじょう

名城大学

私立大学 愛知県

名城大学/先輩の学問体験記

英語を学びコミュニケーションの可能性を広げる

国際英語学科 3年 S.N.さん 高知県 県立高校 卒業

※学年は取材時点のものです

私の学科ではこんな勉強をしています

語学力だけでなく、人としても成長できる

ネイティブの先生のもと、少人数クラスで英語が学べるのが国際英語学科の魅力です。楽しく熱心に授業に取り組めて、より英語が身に付きやすいと感じます。ほかにも、第二言語でスペイン語を学び、世界のさまざまな地域の文化や宗教についての理解を深めています。留学制度が充実おり、留学費用のサポートもあるため、チャレンジしやすいという点も大きな魅力です。私は2年次後期に半年間のカナダ留学に挑戦しました。現地の大学で、各国から集まる留学生と共に学ぶ授業は刺激的で、英語が飛び交う環境でリスニング力の大幅な向上を実感しました。伝える力も身に付き、英語がより身近で楽しいものに感じられました。信仰の違いによる思想やコミュニケーション方法の違いを知ることができ、語学力のみならず人としても成長できたと感じています。

この学部・学科を選んだワケ・きっかけ

エアアインプロラムで夢を叶える

高校生の頃から英語が得意科目だったこともあり、外国語を専攻したいと考えていました。名城大学の国際英語学科を選んだ決め手は、エアラインプログラム「M-CAP」です。第1期生のエアライン内定率が100%だと知り、客室乗務員に憧れていた私にとっては非常に魅力的な内容で、このプログラムで夢を叶えたいと思いました。また、エアラインだけでなく、名城大学は就職率が高いことも入学を志望した理由の1つです。「M-CAP」では、空港見学に参加したり、学外のエアラインスクールの講師による講座を受けたり、現役で活躍する卒業生の話が聞けたりと、早期から対策を行いながらモチベーションを高めることができます。また「M-Line」というエアライン研究グループにも所属し、イベントの受付や司会のボランティアを行いながら経験を積んでいます。忙しい毎日ではありますが、夢や目標に向けて楽しく確実に成長できていると感じます。

この学問のココがおもしろい!

英語を通して世界中の人と交流ができる

英語を学ぶおもしろさは、世界各国の人とコミュニケーションを図ることができるところだと思います。留学先ではコロンビア、モロッコ、タイなどそれぞれ異なる母国語を話す人たちと同じクラスで勉強しましたが、「英語」という共通言語を通して交流したことで、改めて英語の可能性を感じました。大学に入学するまでは、自分の英語が相手に伝わる、相手の言いたいことがわかるだけで満足していましたが、日常的に英語を学び、話すようになった今は“通じることは当たり前”という意識に変化しました。より高みをめざし、どれだけ深い話ができるかや、自分が理想とするアメリカ英語に近い音で発話できるかを重視し、日々英語力向上に努めています。留学を経験したことで自国について問われる場面も増え、日本の歴史や文化を学ぶ大切さも再認識できました。多様なバックグラウンドを持つ人たちと交流することで、考え方の違いに気づき、視野が広がります。

将来の夢・目標

大学入学当初から夢は変わらず、客室乗務員をめざしています。「M-CAP」で現場の人の話を聞いたり講座を受講したりする中で、仕事の大変さも知りましたが、それ以上に魅力を感じており、以前より意欲の高まりを感じています。留学経験や先輩の話を聞いたことで、マニュアルが少なく個性が生かせる外資系エアラインにも興味を持ちました。国内外のどのようなお客さまにも寄り添い快適な空間を届けられるよう相手に関心を向け、何を求めているのかを先回りして考える“想像力”を鍛えていきたいと思っています。また、旅が好きなので、プライベートでも世界各国へ訪問し、現地の方々とのコミュニケーションを楽しむのが夢です。文化や生活が垣間見える「言語」を学ぶこと自体が好きなので、今後も言語の習得は継続していきたいと思います。

先輩の学部で学べることをチェックしてみよう!

1週間の時間割

3年次後期の時間割です。「SPI講座」や「M-CAP」を受講して就職に向けた対策に力を入れています。「日本のツーリズム」「日本の先端文化」の授業では、世界遺産や日本の歴史などを学ぶことができ、海外の方と話す際にも生かせる知識が得られます。

どんな高校生活を送っていましたか?

授業のほかに取り組んでいたこと

3年間陸上部に所属し、週6日、部活動に励んでいました。部活動は朝練と夕練の両方があったため、早朝に登校し、夜帰宅していました。主将としてチームをまとめながら、自分自身の競技力向上に向け練習を重ねました。

高校時代の勉強法(特に入試対策)

1、2年時は行きたい大学が決まっておらず、入試に向けての勉強はしていませんでした。テスト期間になると定期テストに向けて集中的に勉強し、授業で習ったことは確実に習得するようにしていました。本格的に入試に向けての勉強を始めたのは、3年に進級する前の春休みから。各教科さまざまな参考書を買い、たくさん問題を解く方法が自分に合っていたと思います。コロナウイルス感染症拡大の影響で、部活動を予定よりも早く引退したため、ほとんどの時間を勉強に充てることができ、早朝に登校し、夜遅くまで学校に残って勉強しました。英語に関しては、参考書に加え、先生からいただいたプリントを毎日解き、添削をしていただきました。単語帳で単語を覚えることはせず、長文問題をひたすら解き、文中に出てくるわからない単語をその都度覚えていくやり方を実践しており、頭に入りやすかったです。問題慣れすることで得点を上げていきました。

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