名古屋産業大学/志望理由

小学生の頃から空を観察するのが好きで、図書館にある空に関する本を夢中になって読み、調べた情報をもとに友達や先生に今後の天気の変化を話していました。自分が予想した天気予報が当たり、褒められて嬉しかった経験から、気象予報士の資格を取得したいと思うようになりました。天気予報は、誰もが利用する重要なものです。将来は、気象予報士の資格を生かして、天気キャスターや気象台の職員として、天気予報を利用する全ての人の役に立ちたいと思っています。

名古屋産業大学には、大気工学や気象分野専門の教授が在籍していることを知り、進学を決めました。この方のもとで学び、知識を身に付けられるところに魅力を感じています。また、現代ビジネス学部では、さまざまな視点からビジネスを考える講義が豊富で、学びのステップを踏みながら考える力が養われます。私が今所属する環境コースでは、SDGsに関する専門的な授業も受講できるので、多角的な視点を持つことができます。学生のサポートを何よりも重要視しているところも志望した理由の一つで、大学在学中も何度もお世話になり大切にされていると感じました。

名古屋産業大学には、「グループディスカッション」をメインにした講義が1年次から豊富に用意されています。これらの講義を通じ、職場や地域社会などで多種多様な人と関わりながら仕事をするために必要な「社会人基礎力」やコミュニケーション能力を養うことができます。また、3年次の冬から始まる就職活動に向けて、就活対策講座が授業として開講されています。大学で身に付けた社会人基礎力やコミュニケーション能力を生かして、社会や人々の暮らしに貢献していきたいと思います。