名古屋産業大学/卒業後の進路

幼い頃から病気やけがで病院を受診することが多くありましたが、治療を待つ間、不安でいっぱいな私に事務の方が優しく声をかけてくれました。その丁寧な対応に癒され不安が和らいだことから、私も同じように病院で患者さんと接する仕事に就きたいと考えるようになり、医療事務関連の職を志すことを決めました。第一志望の病院から内定をもらえたのは、キャリア支援課の方々の履歴書添削や面接対策など、手厚い支援があったからです。

「患者さんの心情に寄り添い、安心して治療に専念してもらえるようサポートする」ことが、私が働くうえでの目標です。内定先の病院は、「生命を安心して預けられる病院」などの理念が掲げられており、24時間対応での救急医療を展開しています。そのことから「いつでも患者さんに安心して治療に専念してもらえる環境」が提供されていると感じ、自身が思い描くキャリアプランを実現しながら、病院に貢献できると考えました。

「患者さんの心情に寄り添いながら丁寧にサポートできる医療事務員」をめざします。名古屋産業大学で学んだ医療事務の知識を生かしてたくさんの経験を積み、自分自身の成長につなげていきたいと思います。また、将来的には「診療情報管理士」となり、患者さんの診療情報や健康に関する情報の収集・分析を行う業務に携わりたいと考えています。そのために、まずは認定試験を受験し、合格しなければなりません。なりたい自分の目標に向かって、これからも意欲的に勉強を続けていきたいと思います。