一宮研伸大学/私のイチオシ
実践を通した充実のカリキュラムで看護学の多様な領域を学べる
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私の母が看護師で、物心ついた頃から看護学・助産学に関心を持っていました。助産師をめざそうと思ったきっかけは、病気を持って生まれた親族がいたことです。小さな頃から何度も手術を受け、その度に親族みんなで協力して乗り越えてきました。そのような経験を経て、テレビで産婦人科をテーマとした医療ドラマを見たとき、妊娠・出産がスムーズに行くことは奇跡的なことだと感じたことから、助産師への思いがより強くなりました。現在は、看護学科でお母さんや家族が幸せに暮らすための支援方法などについて学んでいます。
この学問のココがおもしろい
一宮研伸大学では、実社会で生かせる実践を通したカリキュラムが充実しており、看護学の多様な領域を学ぶことができます。看護学の学びを通して、今まで自分がかかった病気の原因や症状、治療についてさまざまな要因を関連づけて考えることができ、自分の成長を実感する嬉しさと学びの面白さを感じました。助産学では、妊娠期から産褥期・育児期における正常・異常を学修し、各期における助産師の役割・技術面などを修得しています。ゼミや実習を通して母親の強さや生命の素晴らしさを実感できたことは大きく、もっと学びを深めようと日々励んでいます。
キャンパスのお気に入りスポット
キャンパスのお気に入りスポットは、きわみカフェと4号館にあるゼミナール室です。きわみカフェでは栄養バランスの良いランチを手頃な値段で食べることができるのが魅力です。スタッフはとても優しく明るい方ばかりなので、学生の憩いの場となっています。私もきわみカフェでいつも元気を貰っています。15室あるゼミナール室は予約制ですが、各部屋にエアコンが設置されており、学生が快適に自己学修できる環境が整っています。私は、グループ学習のレポート作成や友達とテスト勉強する際によく利用しています。