皇學館大学/志望理由
学ぶことは楽しいと伝えられる教師になりたい
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が教師を志すようになったのは、中学2年の時です。もともと理科が得意科目だったのですが、物理分野に入ってからついていけなくなりました。そこで担任の理科の先生にわからない所を質問したところ、私の好きなアニメや漫画、ゲームを例に挙げて説明してくれました。私の興味分野に沿った教え方をしてもらえるとは思いもよらず、「教える」ことの自由度の高さや楽しく学ぶことのすばらしさを実感しました。私もこの先生のように楽しい授業をしてみたい、学ぶことは楽しいと子どもたちにも伝えたいと思い、教師をめざそうと決心しました。
この大学を選んだ理由
教師になるためには、教員免許状を取得できる大学への進学が必要でした。進学先について情報を集める中、実際に教育現場で働く方から、皇學館大学出身の教員が優秀であること、そして皇學館大学の教育に対する情熱についてお話を伺う機会がありました。皇學館大学 教育学部は毎年卒業生の半数以上が教育の現場に立っていることも知り、皇學館大学なら同じ志を持った仲間と切磋琢磨し、より情熱を持って教職をめざせると思い、進学先に選びました。
将来の展望
教師として必要な資質を修得したうえで、教員採用試験に現役合格することを第一の目標としています。また、国語教師として国語科教材にアニメや漫画を用いる手法を研究し、よりよい教育手法の開発も目標にしています。皇學館大学は、教授も友人も教育に対して情熱をもった人が多いので、私も志が揺らぐことなく努力を続けられています。
コミュニケーション能力も、教師として欠かせない能力の一つです。講義でのグループ活動や日常的なやりとりなど、大学生活自体が自分の力を磨く場となっています。皇學館大学で身に付けた力を生かして、私もあの担任の先生のように生徒に誠実に対応できる教師になりたいと思います。