皇學館大学/志望理由
「心」を紐解く専門的な知識を身に付けて社会に生かしたい
文学部 コミュニケーション学科 2年
森和枝さん
三重県・高田高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私はコミュニケーション学科で心理学について学んでいます。高校3年生の時、周りがそれぞれの進路を決めていく中で、私は進路や将来の夢を決めることができず悩んでいました。しかし、以前から抱いていた「社会に貢献したい」という思いから、私たち人間にとって身近な「心」について専門的な知識を身に付け、人の役に立てる仕事に就きたいと思い、心理学を選択しました。
この大学を選んだ理由
コミュニケーション学科では、心理学のほかにも英語や情報など、多岐にわたる分野を学べるところが魅力だと思っています。また、部活動やボランティアなどの活動にも参加したかったため、自宅から通いやすく、地域社会にも貢献できる環境が充実している皇學館大学を志望しました。地域や教育に関するボランティアや、地域課題に取り組むCLL活動など、環境が整っているところも魅力です。
社会との関わり
心理学というと、「心を読むこと」や「心理テスト」などのイメージを思い浮かべる人が多いと思いますが、実際は全く異なります。私は心理学とは「より暮らしやすい社会を作っていくこと」につながる学びだと考えています。心理学を学ぶことで物事を多角的な視点から見ることができ、人それぞれの個性や特性があることを知りました。この学びを活かせば、色々な考え方がある中でも互いが衝突せず、共に暮らせる社会を実現する手助けができると思います。