びわこ学院大学/みんなのQ&A
入試に関するQ&A
入学検定料(受験料)に割引制度はありますか?
受験機会を少しでも多く獲得してもらいたいとの考えから、「入学検定料フリーパス制度」を導入しています。一度入学検定料を納めれば、同年度内の入試に限り、それ以後に受験する入試(同時出願を含む)の入学検定料を全て無料とします。また、入学検定料の違う入試を同時に出願する場合は、高い方の入学検定料が免除されます。
総合型選抜(AO)エントリーには、オープンキャンパスの参加が必要ですか?
本学の総合型選抜(AO)は、オープンキャンパスで実施する「AO事前説明」に参加することがエントリー条件となります。
総合型選抜(AO)の選考は面談となっていますが、面接とは違うのですか?
総合型選抜(AO)は、熱意や意欲を評価することを目的としているため、質問に答えるだけの面接ではなく、志望学科の学びなどについて話し合う面談形式となっています。志望理由などのほかに、聞いておきたいことなどをまとめておくことをお勧めします。
筆記試験の受験科目が選択できる入試は、出願時に選択する必要があるのですか?
出願時ではなく、受験時に選択できます。どちらの問題も配付しますので、問題内容を比較しながら選択することも可能です。
大学入学共通テスト利用選抜の選考方法は、「2科目方式」と「3科目方式」から選べますが、両方に出願することは可能ですか?
可能です。大学入学共通テスト利用選抜(A日程)で実施する「特別奨学生」の選考も「2科目方式」「3科目方式」それぞれ別に行います。
コース選択は出願時に行うのですか?
出願時に決定する必要はありません。コースの選択は、2年次の春学期に決定します。
子ども学科とスポーツ教育学科の併願は可能ですか?
学校推薦型選抜(公募推薦)や一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜、総合型選抜(自己推薦)で受験する場合は、第2志望を認めています。第1志望の学科が不合格だった場合のみ、第2志望の学科でも合否判定を行います。
一般選抜と大学入学共通テスト利用選抜をどちらも受験する場合、出願書類はそれぞれ必要ですか?
出願期間が重なる入試を同時に出願する場合は、入学志願票や調査書等は1通で結構です。2回目以降の出願においては、調査書の再提出は不要です。
入試に関するQ&A 2
特別奨学生に選ばれた場合、必ず入学しなければなりませんか?
専願の入試による合格を保持してチャレンジした場合を除いては、特別奨学生に選ばれたからといって、必ずしも入学する必要はありません。
総合型選抜か学校推薦型選抜を受験したいと考えていますが、特別奨学生にチャレンジできますか?
可能です。総合型選抜や学校推薦型選抜ですでに合格している場合も、合格を保持したまま大学入学共通テスト利用選抜(A日程)や一般選抜(前期)に出願することによりチャレンジできます。その場合の入学検定料は「入学検定料フリーパス制度」により無料となります。
キャンパスライフに関するQ&A
男女の割合について教えてください。
2023年度の在学生の男女比率は、男子48 : 女子52となっています。
少人数教育のメリットについて教えてください。
教員との距離が近く、顔が見える教育ができるのは少人数教育の大きなメリットです。本学独自の冊子『学修の記録』をもとに、担当教員が個別面談を実施するなど、一人ひとりに合ったきめ細かな指導やアットホームな環境も魅力です。また、学年や学科を超えたつながりも多く、研究室に集まって友人や先輩と交流したり、採用試験・資格試験に向け、みんなで合格をめざし、刺激し合い励まし合う「仲間力」が特長です。
授業時間を教えてください。
各講時の授業時間は、I講時9:00~10:30、II講時10:40~12:10、III講時13:00~14:30、IV講時14:40~16:10、V講時16:20~17:50です。一部演習科目には135分授業もあります。
学生は授業と授業の空き時間に何をしていますか?
学内の喫茶コーナーで友人と話をしたり、図書館やパソコン室で課題やレポートに取り組んでいる学生が多くいます。また、マイカー通学の友人とドライブに出かける姿もよく見かけます。近くに三井アウトレットパーク竜王もあるので、ショッピングに行くこともできます。
昼食はどうしてますか?
学内に学生食堂と喫茶店があります。学生食堂は、日替わりランチ(定食)や麺類、丼物などがそろっており、喫茶店では軽食やデザートが楽しめます。ほかにも大学前のコンビニエンスストアを利用する学生やお弁当を持参する学生もいます。
どんなクラブ活動・サークルがありますか?
学部学科や学年を越えた仲間たちと出会えるのが、クラブ・サークル活動の特長です。本学のクラブ・サークル活動は、本格的なものから、趣味で楽しい雰囲気のものまであり、放課後などに活動しています。サッカー部、駅伝部、軟式野球部、陸上競技部、バスケットボール部、ダンスサークル、ソフトテニスサークル、バレーボールサークルなどの運動系と、吹奏楽部、和太鼓部、広報・ボランティアサークル、軽音楽サークル、子どもボランティアサークルなどの文化系があります。
通学はどうしていますか?
本学の通学方法で最も多いのが、JR「近江八幡」駅からのスクールバス通学です。授業時間に合わせて複数台が往復しており、約18分で大学に着きます。次に多いのがマイカー通学。本学は大学横に約250台駐車できる広い駐車場があるので、登録すれば車通学が可能です(バイク通学も可)。大学に隣接した近江鉄道「大学前」駅もあり、大学の玄関まで1分と大変便利です。
下宿したいのですが寮はありますか?
寮はありませんが、大学がアパートやハイツを紹介しています。どの物件も本学から自転車で10~15分圏内と近くにあり、スーパーや飲食店など生活に便利な施設が集まる街の中心地にあります。家賃も都市部と比べると格段に安いのが特長です。下宿生の多くは自転車で通学し、雨や雪の日には近江鉄道を利用しています。
学部・学科・研究に関するQ&A
「実習」とはどのようなものですか?
教員免許や福祉資格を取得するには、指定の施設や学校で一定期間実習を行うことが必要です。実習では、座学で得た知識をどのように実践に結びつけるか、実体験を通じて学びます。本学は、滋賀県内を中心に幅広い教育・福祉関係のネットワークを持っていますので、学校、幼稚園、保育所、福祉施設などで安心して実習を行えます。
実習はどんな施設で行っていますか?
「教育実習」は幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、「保育実習」は福祉施設、保育所、「養護実習」は小学校、中学校、高等学校、「看護臨床実習」は病院でそれぞれ実施します。
実習中に困ったこと、相談したいことがある場合はどうしたらいいですか?
本学の実習は、教員による手厚いサポートが特長です。実習前や終了後の指導はもちろんのこと、実習期間中も担当教員が実習先を巡回。スムーズに実習が行えるようサポートしています。
「教育ボランティア」とは何ですか?
本学では実際の教育・保育現場に出向いて実践的に学ぶ「教育ボランティア」に1年次から参加することができます。実習でも現場は経験できますが、さらに時間をかけて現場でしか学べない経験を積めます。近隣の小学校や大学附属こども園など、多くの実践の場を設けているので、実践力を大きく向上させることができます。
「野外活動」とは何ですか?
夏は体験学習型の宿泊活動、冬はスキー実習など自然の中で実施しています。子どもたちに自然について教育・指導するための力を修得します。同時に、講義では得られない体験を通して、学ぶ楽しさや達成感を知り、仲間と共に力を合わせて活動するグループワークの力も養います。