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びわこ学院大学

私立大学 滋賀県

びわこ学院大学/私のイチオシ

充実した設備で学び、児童生徒の健康を守る「保健室の先生」へ!

顔写真
教育福祉学部 子ども学科 3年 菅居柚花さん 滋賀県立河瀬高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

養護教諭という職業に関心を抱いたきっかけは、中学のときの養護教諭の先生との関わりからです。体調が悪い時だけでなく、悩みごとがある時に保健室に行くこともありました。優しく話を聞いてくださり、「もう少しがんばってみよう」と前向きな気持ちになることができました。
そうした経験は私だけでなく、多くの人にあると思います。次は私が児童生徒たちの心身の健康を支えていきたいと思い、養護教諭になることを決めました。そして、教育と福祉の両面から子どもについて学ぶことができる教育福祉学部で、養護教諭一種免許状の取得をめざしています。

この学問のココがおもしろい

養護教育に関連する学びでは、例えば、ケガ人と養護教諭で役割を分けて行う手当ての練習や、養護教諭・児童生徒・学級担任で役割を分け、学校の一場面を演じるなど、実際にそれぞれの立場になって考察を行う授業があり、どう対応するか、どう声をかければ子どもが安心するかなどを考えるよい機会となっています。また、立場を分けて行う中で、この声かけは良かった、この部分は不安になったなど、振り返ることで多くのことを理解することができます。
養護教諭は、保健室で一人で仕事をしているイメージがあるかもしれませんが、担任の先生や保護者たちとの情報交換や、先生たちとの緊急時対応などもあり、児童生徒の健康を守るには連携が大切だということを日々感じています。

キャンパスのお気に入りスポット

学生ホールがお気に入りです。机と椅子がたくさん設置されていて、授業がない時間や休み時間には、多くの学生が利用しています。
ホール内では食べ物も販売されていて飲食もできるので、学生たちの間ではカフェと呼ばれています。会話を楽しんだり、課題をやっている学生もいて、一日中使用できます。
ほかにも、私は小学校教諭免許も取得しているので、個別のピアノ練習室がお気に入りです。ピアノの授業に向け、大学で練習したい学生のための部屋ですが、1室に1台ピアノが設置されているので、一人で集中して練習することができ、家にピアノがない人でも安心です。

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