京都外国語大学/志望理由
大学で得た幅広い知識を還元できる英語教員になりたい

※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は英語が好きで、高校生の時から英語教員になりたいと思っていました。高校ではよく友達に英語を教えていて、わからない箇所が解決できたときに「わかった!ありがとう!」と言ってもらえたことが教員をめざしたきっかけです。
進路を考えるにあたり、高2の時の担任の先生に「英語の先生になりたい」と伝えたところ、海外研修報告会や英語の授業でのプレゼンの代表者として、よく人前に出る機会を与えてもらい、自信を持って話せるようになりました。この経験から、教員は生徒を人としても成長させることができるのだと気付きました。大学で学んだ英語とフランス語を駆使して、幅広い知識を還元できる教員になりたいです。
この大学を選んだ理由
高校生の時は英語が好きでしたが、英語だけでは視野が限定されてしまうと感じたため、大学ではフランス語を専攻しました。英語と深いつながりがあるフランス語を学ぶことで、さらに英語を理解できると考えたからです。実際に、フランス語学科を選択したことで幅広い知識が身に付きました。フランス語を知っているからこそ、英語を教えることで文法や語法の理解が深まると思います。
将来の展望
在学中の目標は、もうすぐ実施されるフランス語検定準1級に合格することです。4年間の集大成として、ぜひ挑戦してみたいです。最終目標は1級に合格することなので、それをめざしてこれからもフランス語学習を継続していきます。
卒業後の目標は、教員になって一人でも多くの生徒に外国語に興味をもってもらえるような授業をすることです。英語のみならずさまざまなことに視野を広げ、世界に羽ばたいていってほしいです。私の授業をきっかけに興味のあるものを見つけた、と思ってもらえるとうれしいです。