京都ノートルダム女子大学/先輩の学生生活体験記

高校時代は、とにかくめいっぱい友達と青春を謳歌していました。学校行事にはクラスのみんなで一丸となって取り組み、ボランティア活動にも積極的に取り組みました。高校2年生になったとき勉強が楽しくなり、放課後や長期休暇期間はほぼ毎日学校の図書室で勉強していました。小さな事からコツコツと取り組み、学んだことが自分のものになることが楽しかったです。興味のあることには積極的に参加し、自分の視野がとても広がった3年間でした。

Herder先生のゼミで女性のリーダーシップについて学んでいます。昔から人をまとめる力が強みで、それをどう生かしたらいいのかについて興味がありました。組織や社会において女性がどうすればリーダーの役割を果たすことができるのかを深く研究し、同時に女性の社会進出向上に向けてリーダーシップ能力も身に付けようとしています。

京都ノートルダム女子大学に入って良かったことはたくさんありますが、１つ目は龍谷大学との合同サークルであるよさこいサークルに参加し、友達がたくさんでき、チーム一丸となって１つの作品を作りあげる本当に貴重な体験ができたことです。大会で大賞を取れた時は本当に嬉しかったです。２つ目は、先生と学生との距離が近く、親身に相談に乗ってくれるところです。教職員が勉強面の質問だけでなく、私生活の悩みや就職についてなどもなんでも相談に乗ってくださり、とてもアットホームな、学生に寄り添ってくれる大学です。

高校生の時でしか得られない大事なことはたくさんあると思うので、思う存分青春を謳歌してください。まだやりたいことや行きたい大学がなくても焦らなくていいと思います。まずは、自分の興味や好きなことを見つけてみてください。大学は自分の学びたいことをさらに深く追求する場所であり、勉強だけでなく生活面でも自分の視野はぐんと広がります。ぜひ自分の興味があることをじっくり考えてみて、自分が１番楽しめる環境を見つけて欲しいなと思います。頑張ってください!応援しています。