京都ノートルダム女子大学/先輩の学生生活体験記
多様性に応えられる広い視野を持つ教師をめざす
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
高校生活で特に力を入れていたことは部活動の吹奏楽です。放課後以外にも朝練や昼練があり、コンクールや定期演奏会に向けて日々練習に励んでいました。修学旅行ではドイツとチェコに行き、現地の方と音楽を通して心を通わせることができました。私は高校で初めて楽器に触れたので、音の出し方や譜読みなど何一つ分からず苦戦しました。ですが、人一倍練習し、最後にはソロを任せていただくことができました。このような部活動の体験から、継続することの大変さと向上心を持ち続けることの大切さを学ぶことができ、良い高校生活を送ることができました。
大学で頑張っている「学び」
こども教育学科では、小学校での教科の指導案作成や模擬授業を行うのですが、本当に授業を作ることは難しくて「ああでもない、こうでもない」と頭を抱えながら教材研究をしています。一生懸命作った授業を他の学生の前で行うのは緊張しますが、その分やりがいを感じています。また、友人が作った授業からも学びは多く、毎回刺激をもらっています。ゼミでは教育における言葉について研究しています。ゼミの仲間や先生と対話しながら研究を進めていくため、自身を振り返るきっかけにもなっています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
入学して良かったと思うことはたくさんありますが、やはり一番の魅力は少人数制なので学生にあった学習の仕方やアドバイスがもらえるという点です。先生との距離も近く、分からないことがあればすぐに小学校や特別支援学校での現場経験のある先生に聞くことができます。京都ノートルダム女子大学は学生が主体性を磨き、自分の持った問いに関して周りの人たちと共に追求できる大学だと身をもって感じています。
後輩へのアドバイス
自分がどんなふうに学んでいきたいのか、少しずつでも自己分析をすることが進路を決める一歩に繋がります。ときには進路指導の先生方や家族に助けてもらいながら、受験に向けて考えていきましょう。このメッセージを読んでいる時点で、あなたはちゃんと将来について考えることができていて素晴らしいと思います!不安になることもあると思いますが、今頑張っていることは必ずあなたの将来に役立ちます。体調には気を付けてね。心から応援しています。
大学の魅力発見!オープンキャンパス
各学環・学科の「ミニ講義」や「体験コーナー」で自分にぴったり合う学びを見つけましょう!キャンパスツアーではおしゃれな京都北山の街並みの中にある美しいキャンパスを学生がご案内。たくさんの学生スタッフが参加しますので、大学選びの不安や疑問など何でも相談できますよ☆お友達や保護者の方とお気軽にご参加ください。詳しくは下記リンクからご確認ください。