京都ノートルダム女子大学/先輩の学生生活体験記
今しかできない事、大切に学んだ事を将来に生かしたい
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
高校時代は「高校生だからできること」をとにかく楽しんでいました。学校行事はもちろん、制服でたくさん写真を撮ったり友達と寄り道したり何気ない日常が今思うとかけがえのない時間だったと改めて思います。学校外では、地元である奈良で夏に開催される「なら燈花会」のボランティア活動に参加し、奈良の夏の風物詩である景色作りに参加できて貴重な体験を得る事ができました。
大学で頑張っている「学び」
私は生活環境学科で主に衣食住を学んでいます。暮らしの全てについて幅広い分野を学べることも、この学科を選んだ理由の一つです。実際に学んでいくうちに自分が興味のある事が明確になってきたり、逆に最初は自分に合っていると思っていたものが違うと気付く事ができたりしました。一番印象に残っている授業は写真にもあるウエディングドレスを製作した授業です。こうした授業を通して、暮らしに関わる分野を体感しながら学び、現在は特に興味のある住居や衣服に関することを総合的に学んでいます。
この大学に入学して「良かった」と思えること
一番は先生との距離が近い事だと思います。少人数制なので先生の目が行き届いていて質問などがしやすい環境にあり、授業の満足度が高くなりやすいと思います。また、私は今年就職活動の時期に入ったのですが、学内で就職活動に役立つイベントや講義もあり、キャリアセンターの職員の方や先生方もとても親身になって相談に乗って下さいます。そのため、何かあってもすぐに不安を解消でき、先延ばしにしがちな性格の私でも前向きに行動を起こす事ができています。先生との距離が近く、すぐに相談できる環境が整っている事はこの大学の最大の魅力だと感じています。
後輩へのアドバイス
まだ将来自分がやりたい事、なりたいものが何なのか分からない方もいらっしゃると思います。
私もそうでした。大学で過ごす4年間は自分の興味のある事への学びを深める時間であり、またそれを探す時間でもあると思います。まずは少しでも自分がいいな、興味があるなと思えるものは何か考えてみるのがいいと思います。あまり気負いせず、自分の感覚を大事にして欲しいです。
皆様が進む道にこれで良かったと思えるような楽しい事がたくさんある事をお祈りしております!
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