京都ノートルダム女子大学/先輩の学生生活体験記

高校時代、特に力を入れていた活動は部活動です。女子バスケットボール部に所属し、副キャプテンを任せていただきました。仲間と共に練習に励み、チーム全員仲が良く、部活動の時間が毎日楽しみでした。また、仲間同士で支え合い、顧問の先生のご指導もあり、誰一人欠けることなく引退を迎えることができました。このような経験からチームワークの重要性を学びました。

家庭科教員をめざして必要な知識を学んでいます。京都ノートルダム女子大学の授業は実習が多いところが魅力です。実際に調理実習や浴衣づくり、住居製図など幅広い分野の実習を行いました。教職課程の授業では、模擬授業を通して学生同士で意見の共有をし、何度も指導案の改善を繰り返します。今年は教育実習があるので、その日までにより質の高い授業を考え、本番で発揮したいと考えています。

圧倒的に先生との距離が近いことです。1年次からお世話になっている先生方とは今でも仲が良いです。また、少人数クラスなので分からないことがあったら先生に相談しやすい環境も魅力的です。履修登録では、授業内容よりもこの先生の授業だからという理由で履修を組んだことが多々あります。先生方が親身になってくれて相談しやすい点が入学して良かったところです。

大学生活は新しいことにチャレンジをする機会がとても多いです。少しでも自分の興味のあることや、挑戦してみたいことがあればチャンスを逃さないうちにどんどんチャレンジするべきだと思います。チャレンジすればするほど、自分に自信がつき、それが今後の自分の人生の武器になると思います。４年間は長いように思えますが、あっという間です。社会人になる準備期間として、限られた学生生活のうちにたくさんチャレンジすることが大切だと思います。