京都ノートルダム女子大学/先輩の学生生活体験記

高校時代は、勉強に熱心に取り組みました。英語系の学部を目指していたことから、3年生になると特に英語力の向上に注力しました。毎日通学中には英語のポッドキャストやニュースを聞いたり、英語の書籍を読んだりしていました。授業中に理解できない箇所があれば、すぐに先生に個別で質問したり、ネイティブの先生と会話練習をしていました。

Herder先生のゼミで「女性のリーダーシップ」について学んでいます。私の母が経営者であり、幼少期から母の姿を見続けていたため女性のリーダーシップについて興味がありました。このゼミでは、女性が活躍できる社会がどのようなものかについて考察します。世界の女性起業家を調査し、女性ならではのリーダーシップについて英語を使って分析や議論を行い、将来の仕事で役立てるために理解を深めています。

「学習や就職活動などあらゆる面で手厚いサポートが受けられるところ」です。少人数制の大学なので、教授との距離が近く、わからないことがあればすぐに質問や相談ができます。授業もアットホームな雰囲気で楽しく学ぶことができます。また、留学や海外インターンシップ、研修など様々な制度があり、自分に合った留学プログラムを選ぶことができます。留学給付奨学金制度も充実しており、有意義な留学生活を送ることができました。就職活動に関しても、大学のキャリアセンターで個別面談や各種イベントがあり、非常に役立っています。

受験期間は、不安や焦りを感じることもあると思いますが、毎日の小さな努力が大きな力になります。たとえば、「点滴穿石」という四字熟語のように、たった30分の勉強でも毎日積み重ねれば、約1週間で150分、約1か月で10時間にもなります。私も自分のスキマ時間を有効に活用し、勉強に励みました。今、取り組んでいることは一つも無駄ではありません。それらは自信につながります。もし少しでもしんどくなったら、家族や友人に相談したり、美味しいものをたっくさん食べたりしてリフレッシュしてください。頑張ってください！