京都ノートルダム女子大学/先輩の学生生活体験記
京都ノートルダム女子大学でなりたい自分を見つける
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
高校時代に特に力を入れていたのは英語の学びです。私の通っていた高校では、英語科と普通科に分かれていて、私の所属していた英語科は、1 年生の 2 月に学科全体でオーストラリアに約 2 か月短期留学をするという制度がありました。それ以前にも何度か留学に行ったことはありましたが、ホームステイをするという経験はその留学が初めてでした。異文化の中、しかも初めて会う人同士で同じ家で過ごすということで分からないことだらけだったため、コミュニケーションをしっかりとる必要があり、必然的に話さなければいけない機会を多く持つことができたことで、コミュニケーション力が強化されました。当時引っ込み思案であった私が今、友人や家族に自分の意思を伝えられるようになったのはこの留学のおかげであると感じています。
大学で頑張っている「学び」
東郷先生のゼミで「ディクトグロス」というアクティブラーニングについて研究しています。私は、英語の教員を目指しているのですが、その理由の一つとして、英語に対して苦手意識を持っている児童や生徒が 1 人でも減ってほしいと考えているからです。ディクトグロスとは、耳で聞いた英語を自分の言葉で再度書き直すという活動なので、リスニング力からライティング力まで英語理解が深まるため、この活動を行うことで英語に対する子どもたちの意識が変わるのではないかと期待して取り組んでいます。
この大学に入学して「良かった」と思えること
この大学の一番の魅力は、少人数制の女子大学であることだと私は感じています。例えば、入学したばかりのころ、履修登録の仕方がわからない1年次生のために、1週間ほどオリエンテーションが行われます。少人数制だからこそ教員と学生の距離が近く、しっかりと相談することができ、自分がどのような進路に進んでいくのかなど4年後を見据えてじっくりと考えることができるのは1つの大きな魅力であると思います。
後輩へのアドバイス
高校生の皆さん、こんにちは。
大学生活と聞くと高校生活とは全く違ってキラキラして見えますよね。でも、その傍らで授業ってどうやってとるのだろう?将来何になりたいのかまだわからないと不安な方もいると思います。 大学入学後やりたいことがまだ何も決まっていなくても大丈夫です。大学の授業や学内のアルバイトなど様々な経験を通して、 4 年後に将来の目標を持った素敵な女性になっていれば何も問題はありません。色々な不安を抱えているからこそ、この 京都ノートルダム女子大学が良いのです。なぜなら学生を 1 人にはせず、先生や友人とのびのび自分の目標を見つけられる最高の場所だから。 ぜひ一緒に学んでみませんか。
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