京都ノートルダム女子大学/先輩の学生生活体験記
実践的な学びでキャリアを切り開ける自分に
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
高校時代は、部活動やボランティアなど学内の活動から学外の活動まで様々なことを経験しましたが、何よりも勉強の優先順位を第一に生活を送っていました。なりたい夢が特になかったからこそ、高校1年生から定期テストや検定試験等の大学入試に利用できるものについて積極的に取り組むようにしていました。勉強第一が私のひとつの目標でしたが、高校生活を充実させるために休日は友人と遊ぶなど、スイッチのONとOFFを心がけていました。
大学で頑張っている「学び」
子どもと関わる職業に興味はあったものの、高校時代には具体的に何の職業を目指したいかは決まっていませんでした。そんな中、進路の先生のアドバイスを参考に、京都ノートルダム女子大学のオープンキャンパスに参加しました。その際、衣食住について分野に絞られることなく全て学べる点や、その学びを生かして家庭科教員免許状の取得を目指せることに惹かれ、将来教師になることを意識し始めました。このことがきっかけとなり、現在は家庭科教員を目指して教職課程を履修しています。中でも模擬授業では、教え方や授業内容のフィードバックなど細やかな指導を通して、実践的に学ぶことができるので、自身の成長に大きく繋がります。また、衣食住それぞれの科目で実習が含まれているため、学びが深まり将来のキャリアに必要な知識やスキルを身に付けることができます。家庭科は日常生活に大きく関わる教科なので、生活に家庭科を役立ててもらえるように生徒の興味関心を惹きつける授業ができる家庭科教員になりたいと思っています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
この大学に入学して良かったと思う点は二つあります。一つ目は、先生をはじめとする大学全体のサポートが手厚いところです。大学でとても重要な履修登録についてのサポートも充実していて、私の場合は、教職課程の必須単位の取得や教育実習の手続きなどとてもすることが多いのですが、手厚いサポートを受け安心して授業に取り組むことができています。
二つ目は、少人数制の大学という点です。地方からこの大学に入学してきた私は友達や知り合いがいなかったのですが、少人数制の基礎演習のクラスがあったことで、友達もつくりやすく仲も深めやすく、すぐに環境に慣れることができました。
後輩へのアドバイス
「やらぬ後悔よりやる後悔」この言葉のように、まずはなんでも挑戦してみましょう。今はまだ自分のなりたい将来像や夢が決まっていなくても焦る必要はないです。自分の興味関心がどこにあるのかを探ってみる行動や経験が新たな興味関心に繋がるかもしれません。皆さんの選択に決して不正解はありません。悩みながらも自身の選択に自信をもっていてほしいです。自身の高校生活が充実したものになるように悔いなく思う存分楽しんでください。
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