京都ノートルダム女子大学/志望理由

現在、カウンセラーになるために心理学を学んでいます。カウンセラーをめざすことにしたきっかけは中学時代に不登校になったことでした。いじめなど特定の原因があった訳ではなかったのになぜ行けなくなったのか、将来への不安や自己嫌悪でいっぱいになっていました。そんな私をカウンセラーの方は否定するわけでも肯定するわけでもなくただ話を聞いてくださり、中学卒業まで精神的に支えていただきました。この経験から心のケアについて考えるようになり、心理学に興味をもつようになりました。

京都ノートルダム女子大学は少人数制で先生と学生の距離が近いことが一番の決め手になったと思います。オープンキャンパスに参加した時に、在学生の方がなんでも気軽に先生に相談できるとおっしゃっていたのが今でも印象に残っていますし、実際入学してみて実感しています。
また、学内もコンパクトで、方向音痴の私でも迷わず教室移動ができると思ったことも大きな要因になっていると思います。

カウンセラーになるために国家資格である公認心理師の取得をめざしているので、受験資格を得るために大学院への進学を考えています。また、より専門的な知識を得るために生活環境学科など他学科の授業も受けるなど、日々勉強しています。
カウンセラーの就職先は学校や病院など多様なジャンルがあるため、将来どこで働いても大丈夫なように、今、なるべく多くのことを勉強しておきたいと思っています。