花園大学/学部・学科
学べること

2学部・6つのフィールドで未来を切り開く、自立性・自律性を育む

●千年の古都・京都を学びのフィールドに、高度な専門性を身に付ける「文学部」
「仏教学」「宗教学」「日本史学」「日本文学」「日本語学」「書道」などに対する高い専門性を有する本学ならではのカリキュラムと、きめ細かな指導が文学部の特長です。一人ひとりが、興味ある分野をとことん探求することができます。幅広い基礎学から深い専門領域まで、総合的な能力を確実に修得できるよう、多彩なプログラムを順序だてて用意しています。自らの好みや適性を確かめながら、専門の道を選択したり、専門以外の分野に対する応用力を身につけることもできます。
●半世紀以上の歴史に裏打ちされた確かな教育で、日本の福祉をリードする「社会福祉学部」
花園大学における社会福祉学の教育・研究は、半世紀以上の歴史を有しています。全国の社会福祉系大学のなかでも老舗を誇り、創設期から多くの卒業生が福祉現場で活躍し、日本の福祉をリードしています。「福祉や教育・医療フィールドで働く優れた指導的人材の養成」を理念に掲げ、対人サービスを担うに相応しい「豊かな感性・倫理観」を培い、学習と研究を通じて「実践性あふれる知識・技術」を修得して「協調しつつ自己主張もできる」人材を育成することを目的としています。福祉や教育・医療の仕事に従事するには、人間性が重要であり、自己を究明するため、学内には、いつでも誰でも自由に瞑想にふけったり、坐禅を組んだりできる場が用意されています。

進路・目的に合わせ自由に選べるカリキュラムで幅広い教養を身に付ける

卒業後も活躍できるスキル・知見を身に付けるためのカリキュラム「基礎教育科目」。プラスαの学びで、自分の専門性をより確かで、より深いものにします。自身が所属する学部・学科以外の科目も履修することができ、自身と異なる専門的知識を身に付けることで、自分の専門性をさらに深めることが可能です。

国際交流で語学スキルを高め、異文化コミュニケーションのすばらしさを知る

中国・蘇州大学およびカナダ・カルガリー大学との学術交流協定に基づく留学(長期・短期)が可能です。各学科での専門的な学びという土台に、異文化環境に身を置く貴重な体験を積み重ねることで、語学力とともに人間力を高めることをめざします。留学のサポートとして、本学独自の奨学金給付制度も整備しており、さらに留学は卒業所要単位の一部として算入します。また蘇州大学とは、1987年に交流協定書を締結以降、本学教員が蘇州大学にて講座を担当、蘇州大学の教員が本学にて中国語の授業を担当するなど、相互に教員を派遣しており、長年にわたり実り多き交流を続けています。