関西外国語大学/卒業後の進路
異なる価値観を受け入れ、多様な人々と共生できる社会に貢献したい
卒業後の進路:スポーツメーカー
英語キャリア学部 英語キャリア学科 4年
戸田大輝さん
長野県上田染谷丘高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
留学を通じて英語力を伸ばすだけでなく、自分の興味ある学問を深く学びたいと考え、関西外国語大学の英語キャリア学科で、英語と社会科学を学びました。また、留学先でも、世界の諸課題への取り組みについて、異なるバックグラウンドをもつ人々と意見を交わす経験ができました。解決すべきさまざまな課題を知る中で、どうすれば自分が社会に貢献できるかを考えるようになりました。
キャリア選択のポイント
留学を通じて多様な価値観に触れ、他者の意見を尊重する姿勢をもち、異なる文化を理解するスキルを磨く必要性に気づきました。これからの社会では、偏見や先入観をもたず、多様性を受け入れ、協力することが重要です。グローバル社会では日本の中でもそうした考えをもって行動することが必要だと思い、大学で得た多様な視点を、組織や社会で生かせることをポイントに就職活動を行いました。
今後の夢・目標
大学に入学し、最初の2年間は英語力や専門知識の修得に専念していました。3年次には、アメリカへの留学を実現し、人種も国籍も多様な人々と交流する楽しさを知りました。現在は4年次で、最後の大学生活を大切に、積極的に新しい経験に挑戦し、多くの人々と出会い、成長できればと日々努力しています。卒業後は、バドミントン用品メーカーとして世界的に高いシェアを誇っているヨネックスで働きます。バドミントンは、アメリカではまだまだマイナーなスポーツ。それは、つまりバドミントンの魅力を広めていけるチャンスがあるということです。異なる価値観を受け入れ、多様な人々が共生できる社会に貢献したいと考えています。