関西外国語大学/卒業後の進路
チャレンジできる環境を重視して、新しい航空会社を志望
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
小学3年生の頃にパイロットが活躍するドラマを見て、飛行機に興味をもったのが航空会社をめざしたきっかけです。関西外国語大学は航空業界への就職に強く、航空会社出身の先生方がたくさんいらっしゃいます。そのつながりから、実際に客室乗務員として活躍されている方と話す機会を設けていただき、さまざまなことをお聞きでき、とても参考になりました。また、キャリアセンターでは、先輩方が残してくれた受験レポートを活用して選考の対策をしました。その結果、航空会社から客室乗務員として内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
客室乗務員の仕事の中でも保安業務は最も重要な役割です。搭乗されているお客様の命を守るだけでなく、お客様のご家族の人生も背負っていることになります。責任の重い仕事であると理解するとともに、そこに魅力を感じて航空業界を志望しました。就職先を選択する際の決め手は、社風や安全性はもちろん、客室乗務員同士の仲の良さ、会社の成長の可能性、自分自身がチャレンジできる環境が整っているかという条件を全て満たしていたことです。
今後の夢・目標
私が就職する航空会社は、台湾で就航を開始してからまだ数年しか経っていない新しい会社です。だからこそ、さらなる成長のために会社全体がこれから多くの挑戦をしていくだろうと思います。私自身も大学で培った中国語も生かして積極的にチャレンジして会社に貢献したいと考えています。また、お客様には、この航空会社を選択してよかったと思っていただけるように努力し、乗務員には、この会社で働いていてよかったと思ってもらえるように、働く環境づくりにも貢献できる客室乗務員になりたいと思います。さらに、将来的にはパイロットになるという私自身の一番の夢を達成するために努力を続けていきます。