四天王寺大学/先輩の学生生活体験記

高校生時代の得意科目は歴史や地理でした。暗記するだけでなく、時代の流れに沿って覚えられるよう、授業中のメモを欠かさず取っていました。苦手な科目は数学だったので、友人に教えてもらいながら理解不足を補いました。

臨床心理学ゼミに所属しており、「安心感がもたらす効果」について学んでいます。このテーマは、社会学科で社会福祉などを学ぶ中で、現代の子供たちに必要なものが無条件の安心感だと感じたことで、浮かび上がったテーマです。社会学科では、自分の興味に合わせて複数の分野を組み合わせて学べるので、一見繋がりのない分野に思えても、一つの分野から得た学びを次に学ぶ分野でも活かせるところが魅力だと感じます。

1人で集中して学びたいときは、図書館やラーニング・コモンズ、学習サポートフロアなど自習できる環境が整っているので、論文課題やテスト前の勉強など静かな空間で安心して取り組めます。また、私は学生運営委員会に所属していて、大学祭やオープンキャンパスなどの運営スタッフとして参加することで、四天王寺大学の魅力を感じると同時にイベントを作り上げる楽しさを経験することができました。