四天王寺大学/先輩の学生生活体験記

高校時代、特に力を入れて取り組んだのは、体育祭実行委員です。実行委員みんなで力を合わせて、学年全体をまとめ体育祭成功へと導くことができました。時には意見が分かれることもありましたが、みんなと協力して何かを作り上げる事の大切さを学ぶ事ができました。
また、得意教科である国語の勉強に力を入れて取り組み、多くの文字、文章、漢字に日常から触れようと、少しでも多く小説を読むようにしていました。そのおかげで、文章を頭に素早く入れ込む力が身につき、定期テストや入学後の授業にも役立っています。

四天王寺大学は、学科の先生と学生をつなぐ担任制度があり、先生との距離が近い点が特長です。現在は4年生になり、3年生から始まるゼミを受講して2年目になりますが、ゼミに所属するメンバーで行う課外活動や懇親会を先生が主催してくれるほど先生との距離が近く、学修面や就職活動の事など何でも相談しやすく心強いです。
また課外活動では、400名以上の学生が参加する学生運営委員会に所属していました。年2回ある水無月祭と大学祭やオープンキャンパスを運営を行っており、地域の方々、高校生の皆さんと関わる機会がたくさんあり、ホスピタリティが高くなったと感じます。学生運営委員会活動は3年生で引退になりましたが、そのおかげで他学部の友達、先輩、後輩ができて大学生活がとても華やかになりました。

少しでも気になる大学があれば、必ずオープンキャンパスに行って自分で大学の雰囲気を感じてほしいです。4年間通学することになるので、自分が「良いな」と感じたところが絶対に正解です。あらかじめ自分のやりたいことを決めて、大学選びをすることも大切ですが、入学してからも様々な選択肢が広がりますので、今やりたいことが見つからなくても焦る必要はないです！悩みが多くあると思いますが、頑張ってください。応援しています！