四天王寺大学/先輩の学生生活体験記

学びも、SAという大学内アルバイトも一生懸命！

社会学部社会学科 4年生石井　瑞香さん大阪夕陽丘学園高等学校　卒業

※学年は取材時点のものです

高校時代の様子

高校時代はバドミントン部に所属しており、苦しい練習にも妥協せずに最後まで全力で取り組み、他の部員たちと切磋琢磨しながら、日々過ごしていました。ここでの経験は大学生になっても苦しい時に乗り越えるための力になっています。
また、高校生のときは英語国際コースに所属していたので、英語の勉強に力を入れていました。英語はあまり得意ではありませんでしたが、毎朝15分と夜寝る前の15分に単語を覚えることなど小さなことを継続していくことで大きな力となり、英検にも合格することができました。

大学で頑張っている「学び」

私は中村ゼミで「中学校の社会科におけるインクルーシブ教育の実践」について研究しています。私は大学2年生のときから公立の中学校で特別支援サポーターとして働いており、公立の中学校でのインクルーシブ教育がまだまだ不十分であるという実態を知りました。そこで「全ての生徒が参加出来る授業をするにはどうすればいいのか」ということを考え始め、中村ゼミで研究しています。

この大学に入学して「良かった」と思えること

この大学の学生たちはフレンドリーで協力的な人たちが多いので、授業でも協力して何かを成し遂げることができるような環境であり、授業を通して友達もたくさんできるところがいいと思います。今も教員採用試験に向けて、チーム戦で頑張っています。
また、私は金銭面的な問題でアルバイトをしなければいけないため、サークルには所属していませんでしたが、この大学内にSAというアルバイトがあり、そこで出会った学生たちと仲良くなることができました。また、ICTの技術も身に付けることが出来たため、非常にいい経験になりました。

後輩へのアドバイス

「自分は何がしたいのか」や「自分に合った大学か」、「通いやすい大学か」、「学費はどのくらいか」など多面的な視点から大学選びをしてください。実際に大学に行ってみるのもおすすめします。また、行きたい大学が決まったら、最大限の努力をして、合格を勝ち取ってください。ここで頑張った経験が今後の未来において大きな力になります。辛いことや苦しいこともたくさんあると思いますが頑張ってください！ファイト！